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合格に辿り着かないUSCPA受験生を変える思考と行動

こんにちは。誰よりも根拠のない自信を持つことで這い上がってきたオトコです。

「USCPAの勉強を始めたけれど、1科目も合格できないまま時間だけが過ぎている…」

そんな悩みを抱える受験者は少なくありません。意を決して挑戦を始めたにも関わらず、結果が出ない時ほど辛いことはありません。

どれだけMC問題も回していても、肝心な本番で点数が上がらない。プライベートの時間をギリギリまで削って犠牲にしてきたことは数知れないのに、成果につながらないとマジでやる気がなくなります。

「自分には向いていないのでは?」と、気持ちが折れかけてしまっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、結果が出ないのは「能力の差」ではありません。USCPAは確かに難関資格であることは間違いありませんが、全科目を合格するのにあたり特別なスキルなど一切不要です。

私はUSCPAを1年でストレート合格を果たし、現在は最短合格を目指すコミュニティ「CAMP」を運営しています。

そして、これまで数多くの受験相談に応じてきた中で、「受からない人には共通点がある」と気づきました。

なぜ多くの人が最初の1科目でつまずくのか。

「合格できる人」に変わるための思考と行動のヒントになればと思いnoteを書き始めました。

今の自分のやり方にどこか”引っかかり”を感じている方にこそ、読んでいただきたいと思います。


なぜ最初の1科目すら合格できない人が多いのか?

USCPA試験において、最初の1科目に合格するまでが最も高いハードルです。
つまり、FARでつまずく人は多いということですね。

私自身、1年で全科目に合格することが出来ましたが、今振り返るとFARをいかに突破するかに戦略の重点を置いたことが奏功したと感じています。

繰り返しですが、受験相談を受けている中でも「なかなかFARに合格できない」という悩みは圧倒的に多く、USCPA受験者の最初かつ最大の壁であることを日々実感しています。

この「最初の1科目」の合格が難しい理由は大きく3つに集約されます。

第一に、全体像が見えていないまま学習を進めることです。初めての試験であり対策の”ツボ”がどこにあるのかも把握できていない。本当にやるべきセンターピンは間違いなく存在するのに的外れな勉強に時間を割いているケースが散見されます。

第二に、USCPA試験が単なる暗記試験ではなく「理解と応用力」を問う構造になっていることへの認識不足です。初学者の多くは、「概念を覚える」「とりあえず問題を解く」「解答を確認する」といったいわば”普通”の学習スタイルでなんとかなると考えてしまいがちですが、実際の問題では通用しません。

私は学習初期にこの構造を把握し、インプットとアウトプットのバランスを意識的に取りました。この戦略的な設計が合格につながったと自負しています。

第三に、学習に対する「精神的なハードル」が高いことも見逃せません。特に社会人受験生にとっては、仕事や家庭の時間をやりくりしながらの勉強になるため、「こんな感じで続けて本当に受かるのか」という不安が常につきまといます。

私は日頃から受験相談いただいていますが、知識よりもまず「気持ちが持たない」という声もよく耳にします。最初の1科目に合格できない人ほど、孤独や不安を抱えたまま、正しい学習方法にたどり着けないまま挫折してしまうのです。

情報を集めすぎる人ほど遠回りする

USCPAの受験を決意した瞬間、多くの人は「何から手をつければいいかわからない」と感じてSNSやブログ、YouTubeなどで情報をかき集め始めます。

例えば、𝕏で情報収集している人は多いですよね。

この行動そのものは間違いではありません。むしろ、正しい情報に早くたどり着ければ大きなアドバンテージになります。しかし、多くの受験相談を受けていると「情報収集の迷路に入り込み、身動きが取れなくなってしまった人」によく出会います。

典型的なのは「予備校の教材だけで大丈夫なのか?」「TBSよりMCを優先したほうがいいらしい」「テキストの熟読と問題演習ってどっちが効率的?」といった、答えの出ない問いを延々と比較し続けるパターンです。

𝕏で根拠ない意見に右往左往していたらブレブレの勉強に行き着くことは当然です。

実際に、過去に相談いただいたとある社会人は、それまで1ヶ月間ほど講義動画を見て、また1ヶ月かけてMC問題を5周くらいすれば受かるという情報を盲信してTBSにはほとんど手をつけず、試験に突入して失敗した、とおっしゃってました。

当然の結果ですよね。それでもこのようなケースが実在しているわけです。

ちなみにその後、「情報を集めることが安心材料になっていた」と語ってくれました。情報は武器になりますが、それは「正しく使えたとき」に限ります。SNSの情報は100%信じて言い訳ありません。最適な勉強方法は個人差があって当然です。

私自身は、情報は収集していましたが、それをそのまま自分に当てはめず、最適解は独自に見つけ出しました。もちろん、不安になることはありましたが、決断と実行のサイクルを高速で回すことが結果的に最短合格に繋がったと実感しています。

結局のところ、自分の力だけで合格を掴み取ることが出来るのは、少ない情報を武器にして走り出し、走りながら情報をアップデートする経験を得てきたような人だけだと感じています。私自身も過去に資格試験とは別のステージで同様な経験をしており、これをベースに勉強に応用することでうまくいったと考えています。

素早く動き出し、自分に合った形にしようと量をこなしながら改善していき、そして試行錯誤していった先でようやく確立する。面倒ですが、こういった地道なことを実直に続けられた人だけが、合格に近づくことができるのです。

ただ、ぶっちゃけそのような経験なしに自分だけで成果を得ることは簡単なことではありません。何となく勉強しているだけではキツいですね。

独学だけに固執して壁にぶつかる

では、どうすればいいのか?と言う話ですよね。

USCPA試験は範囲が広く、問題の難易度も高い。これはもう周知の事実ですが、それでもニッチな資格であるが故に周りには”受験仲間”のような存在はなく、多くの受験生が「独学でやり切る」ことを余儀なくされます。

実際に私も初期段階では独学で進めていましたし、周囲に気軽に相談できるような人は1人もいませんでした。しかし、独学だけに固執することが結果的に試験突破の壁になっているように感じることは少なくありません。

皆さんから相談を受けている中でも、「テキストと問題集だけを繰り返しているが、点数が伸びない」と悩む方が多くいます。独学のメリットは自分のペースで進められることですが、その反面、解釈のズレや理解不足が放置されやすいというリスクがあります。

USCPA試験のように、細かな論点の理解や、問題文の読み取り方が合否を分ける試験では、独学のまま壁にぶつかり、失意のまま敗れてしまう、ということは珍しくありません。

たとえば、あるCAMPの所属メンバーは独学で勉強していましたが、自分の勉強方法に自信なく、それでも続けていましたが模試の結果が40点とショッキングな点数を叩き出していました。

私の経験はもちろんですが、直近で合格したメンバーがたどってきた学習をもとにしてアドバイスし、その場で学習計画の修正と具体的な対策について1週間単位で表にまとめ上げて共有したところ、1ヶ月後の本番では見事に78点で合格しています。

この経験からも、やはり独学に固執せず、適切なフィードバックや学習サポートを取り入れることが重要であると私自身が再認識した機会にもなりました。

独学の弊害は時間の浪費にもつながることです。問題を解くたびに悩み、間違いの原因がわからずに何度も繰り返す。この負のループは合格を遅らせる大きな要因です。USCPAは長期戦になりやすい試験ですから、初期段階での効率的な学習体制の構築が何より大切です。

最短合格を目指すなら、独学だけに固執せず、柔軟に学習スタイルをアップデートしていくことを強くおすすめします。

もちろん独学を貫くことも一つの選択です。自信がある人にとって周りからのアドバイスや受験仲間の存在がノイズになり得ることも否定していません。

ただ、多くの人にとっては助けになるはずです。私が運営しているCAMPもその助けとなるように日々活動しています。ご興味があれば、ぜひ覗いてみてください。

それでは。

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