【お知らせ】Tales長編の改稿版公開
こんにちは。ほげーた2号です。
Talesで連載していました「もう一つの物語(草案)」。第一部を完結させたので、創作大賞にエントリーしようとしたところ、審査対象の文字数上限(14万字)を超えてしまっていることに気づきました。
このため、ブックを前編と後編に分けることにしました。そのついでに少し手直ししたいなと、推敲を始めたのですが、あれもこれも直したいとなり、締め切りまでに全く時間が足りなくなりました。
せっかくエントリーするのだから、自分が納得いくものに仕上げたい、そんな気持ちもあり、今回は前編のみエントリーすることにしました。
この改稿版ですが、メインストーリーや登場人物は変えていません。主な変更点は以下の通りです。
新しいエピソードの追加
既存エピソードの集約、加筆修正
noteで公開していた物語のカケラたち(スピンオフ)の組み込み
スピンオフの組み込みは、本編の進行が間延びしてしまう懸念もありましたが、メインストーリーを補完する、なくてはならない存在です。個人的にお気に入りのエピソードも多数あるため、一部スリム化などして組み込むことにしました。
誤字脱字や冗長な表現なども見直しましたので、オリジナルより多少は読みやすくなっている……と思います。
前編は全29話(プロローグ:2話、閑話:6話を含む)となる予定で、本日から数話づつ、締切までに全話公開します。
以下は本編のあらすじとなります。
【あらすじ】
二人のサトルがそれぞれに生きる世界。
一人は、自分の物語を生きようともがく大学生。
もう一人は、誰かが書いた物語の中で生きる父親。
ある出来事をきっかけに、二つの世界の境界が溶け始め、
父親となったサトルの前に本来出会うはずのない人物たちが現れ始める。
一方、サトルとの再会をきっかけに、別の世界線での悲劇を知ったレミは、姉を救うため、禁忌を破ってもう一つの物語へ飛び込む。
やがて彼らは、
物語そのものを生み出した者たちと、
物語を消し去ろうとする現実世界の力との、
物語世界の存続をかけた戦いに巻き込まれてゆくのだった。
物語は書き換えられるのか。
それとも、運命は決して変えられないのか。
物語を生きる者たちの、
もう一つの物語が始まる。
以下は前編の目次です。
【目次】
プロローグ① 物語と現実についての、ごく短いエピソード
プロローグ② 始まりの物語の作者
第1話 河原を歩く猫、動きだすシナリオ
第2話 出会いは偶然とか奇跡とか神様の気まぐれとか
(閑話)午後の講義
第3話 だけど大切な人には巡り合うものであって
(閑話)聖女の右ストレート
(閑話)ダブルデート
第4話 記憶の中で揺らめく夏祭りと浴衣、そして君の面影
(閑話)夢の話
第5話 ある世界の語り手
第6話 妖艶の桜、溶け出すあわい
(閑話)風の向こうに―Beyond the Wind
第7話 原っぱを歩く猫、時を刻み続ける大時計
第8話 魔女の森と丘の教会
第9話 いつかどこかで
第10話 ここにある確かな温もり
第11話 世界を描く魔法のペンを君に(1/3)
第12話 世界を描く魔法のペンを君に(2/3)
第13話 世界を描く魔法のペンを君に(3/3)
第14話 神に仕えし者たちの会話
第15話 人は迷うからこそ崇高なのである
第16話 雨の音、空白の声 1/2
第17話 雨の音、空白の声 2/2
(閑話)影の花―Shadow Hydrangea
第18話 シークレット・ガーデン
第19話 天空にもっとも近い場所
第20話 ローズレッドの襲撃
第21話 もう一つの物語へ
そんな訳で、この「もう一つの物語(草案)ー前編ー」。お時間ありましたら覗いてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
