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「ゴールから逆算」が難しすぎる納得の4つの理由

できる大人は逆算思考。
じゃあなぜ逆算思考ができないのか?

そこには、ゴール設計が難しすぎるという誰も触れたがらない事情が絡んでいた……

「お問い合わせ・CV・リードほしい」を叶えるサービス、ホギコト代表のWebマーケター・コピーライター日野成美です。

前回のnoteはこちら💁‍♀️

ホギコトではゴール(エンドユーザーニーズ)から逆算してマーケティング戦略を立案することで、高コスパ・高CV改善率を誇ります。

ゴール設計ができずにマーケティングやってもただの施策の連続!
必要なお客様には届かない。お客様のイメージから逆算してマーケやればコスパもいいしやりがいも生まれる。

なんで!!
逆算思考ができないのか!?


……と、思ってた時代が私にもありました。
しかし気づいたのです。

ゴールを決める。
それがどれほど難しく、勇気が要り、過酷な要求であるかということに。

逆算思考に必要な4つのスキル

逆算思考では「ゴールから逆算」してタスクの優先順位やリソース配分を決めます。

そもそもゴール設定するのには必要なスキルが多すぎる!
思いついただけで4つもあった!

  • 想像力

  • 分析力

  • 言語化力

  • 決断力

詳しく解説します!!

これが何の役に立つのかを考える「想像力」

ゴールを作るには「結局これやって何が変わるの?」に思いを馳せる想像力が必要です。左脳より右脳ね。

imagine、想像してごらん。
世界中の人がつながり合い、好きな時に検索で知識を閲覧でき、それぞれ自由に好みのコンテンツを堪能できる世界を。

……想像できました?
これ、スマホが実現した世界なんですけども。


「電話×パソコン×iPod」の掛け算から世界を変えるイノベーションを作ったiPhone、ジョブズの最初のスピーチからこの「ゴール」は滲み出ていました。で、現実がついてきた。

世の中には目の前にない未知のものを想像できる人もいれば、
既存のものしかイメージできない人もいる。

そしてほとんどの人が、今まで経験してきたものしか想像できない。

imagine、想像してごらん。
そのプロジェクトをやって、結局何になるのかを。

イメージできるなら、あなたは魔法使い。ゴール設計してプロジェクトを実現できるでしょう。

リソースや特性を管理するための「分析力」

実現可能なゴール設計には、今あるリソースの分析力も必要になってきます。
人生は今あるカードで勝負するしかない。
人材、時間、予算、コンテンツ、導入可能なツール……

それらの要素からどのリソースを重点的に使い、どの部分を限定的に展開するかを考える。

「あの人はやる気あるから頼めばたくさんコンテンツ作ってくれそう」
「社員にSEO得意な人が多い!サービスをSEO特化にして訴求したらさらに売れるのでは?」
「予算はないけど時間はある。SNSに注力しつつ営業して市場のニーズを洗い出せるな」等……

言っとくけど存在しないレアキャラSSRカードの話はじめたらプロジェクトは終わりだから!

「あなたよりもっと安くてできる人いる」

喰らえ!過去記事!!

今いるリソースでできること考えよう!!

みんなと共有するための「言語化力」

どんなにいいアイデアを考えついても、ことばにしなければただの妄想です。

頭の中で考えた内容を言語化して、具体的なソリューションがわかる資料にまとめることが不可欠。

……えーっと軽く言っちゃった。ごめん。

これ、プロのライターでもできる人は一握りです。
文章アウトプットに慣れてないと、そもそも言葉が出てこない。

さらに書き手の中で
「まわりにどう思われるか怖い」
「炎上しないかな」
などの脳内会議が繰り広げられると、無難でまじめな文章しか出てこずに結果、読み手はまったくイメージが湧かないことも!

だから世の中ではブランド戦略の言語化をプロに頼む企業やフリーランスが多いんや!!

「頭の中にはイメージがあるけど、どう表現したらいいかわからない」
そういう人や企業がプロやコンサルタントに頼むんや!

結構大変な技術と本人の度胸が必要、それが言語化力の壁。

ゴールをゴールにするための「決断力」

一番の壁はコレ。決断力。

「みなさん、私が考えたゴールはこれです!このプロジェクトは○○をゴールにしましょう!」

……言える?
言ってみ?試しに、次の会議とかで。

しっかり根回しして資料作成した上でも、ゴールを決めるのって怖いから。

ゴール設計には責任が伴う。
責任をとるくらいなら、仕事をダラダラやったほうがラク。

そうして仕事人は、「お客様」という現実から目を背けるのです。
「ふつうこうすれば取れる」という勝ちパターンに走って、生きている人間に売ることから逃げてしまう。


……いやいやいやちょっと待って。
ゴール設計、難しすぎない??

こんな難しいこと要求しながら「できる大人はゴールから逆算して仕事する」とか冒頭にサラッと言っちゃってたわけ?私。本当にごめんなさい。

さらに私は分析を進めていて。
おそろしいことに気づいてしまったのです。

考える自由を感じられる人は少ない

あなたは自由に自分の頭で考えることができていますか?

もっとツッコむと。
「まわりの気分」に左右されてしまいませんか?


私はゴール設計についてつらつら思いを巡らせていて、ふと愕然としたのです。

考える自由を味わうことのできた若者時代を過ごせた人は少ない。
大半の大人は、「自分や他人のネガティブな意見」を、頭の中に飼っている。

「設定したゴールが間違ってたらどうするの?」
「もし達成できなかったら?」
「本当にそれって正しいの?」
逆算思考を試みると、無限にネガティブな声が内側からも外からもわいてきます。

ゴール設計が失敗したときのことを考えると、積み上げ思考の方がラクなのです。

なぜ勉強しても、教わっても、頭でわかっても「できない」のか?
「できる」ようになると困るからです。
なんといっても、ゴール設計には責任が伴います。それはとても恐ろしい。


ゴール設計は、勇気がいる。
技術がいる。
しかも、自分で自分の味方になることが必要。


いや、これちょっと。
すごい大変だよね。絶対。

私の脳内ペルソナも、口々にこんなことを申します。

「だって『うまくいかなかったらお前が責任とれ』って言われるじゃん」
「最初から完璧なゴールなんて絶対作れないし、だったら積み上げ思考のほうがラク」
「もし仮に大きな失敗につながったら、責任とれない」

「うまくいかなかったら責任とれ」が怖くなくなる基礎知識

えーーっとね。
なんかね、勘違いしてへんかな?

責任とるって切腹。みたいなイメージでいてない?みんな。
もしくは辞職!辞表!身命を持って償う!みたいな。

落ち着け!

そもそもゴール設計って大事な仕事やから、1人で責任取らなくていいようにまわりを巻き込むものだから。

私もプロジェクトでゴール設計させていただく際は、メンバーの方々に回覧していただいてバシバシフィードバック頂戴して「みんなの合意が取れたのでゴールはこれね」って形式をとってる。


あと、仮にゴール設計して逆算思考してポシャったとしても。
日本のビジネスで求められる責任って、

  • 説明責任

  • 完遂責任

  • 賠償責任

基本的にはこの3種類のみ!!

最悪でも損害賠償すればOK!金で解決できるなら安いやろ!

そもそもどれだけこじれたプロジェクトであっても、きちんと説明するか・やりきるかのどっちかすれば穏便に解決することが多い。
心を込めて対応すれば相手もわかってくれる!!(損害賠償がめちゃ手続き面倒くさいというのも関係している)


事実ベースで考えたとき、ゴールがあるのとないのとでは仕事の着手しやすさが全然違う。
どの山を登るか決めてから荷物を整えれば、春先の高尾山に富士山冬山登山の装備で行って玉砕するとかを防げる!!


他の連中なんか言わせとけ!悔しかったらそいつがゴール設計すればええんや!


っていうか「ゴールから逆算して仕事する」のが当たり前になると。
仕事の景色が変わります。

たぶん、ゴールなしで積み上げ思考の現場って、「お給料は我慢料」の世界線だと思うの。
我慢して一生懸命仕事した分だけ報酬をもらえる、的な。

でも、ゴール設計をして仕事に取り掛かると。
受け取るお給料や報酬は、だれかからの「感謝料」「貢献料」になります。

だってゴール=お客様像が明確だから。
人は喜んだ先にお金を支払ってくれる。今の仕事やプロジェクトで、そのイメージができますか?


ゴールも所詮は仮説です。
間違ってたことがわかれば、修正すればいい。
試してみないとわからないのです。


「それでも、万が一のときは責任を取らなければならないんですよ?」

その時は、責任をとればいいのです。
その覚悟さえ決めてしまえば、ゴール設計はやってみる価値がある。


どの山に登るのか?
決めた上で仕事をしてみませんか?

結局、勇気さえ出してしまえば、ゴールから逆算した方がラクだから。


本日もお読みいただき、ありがとうございました。
いろいろ考えながら書いてたらはみ出た分は次回に続きます!

次回「逆算思考を阻む、ゴールとして機能しないゴール」お楽しみに!

ホギコトの詳細はこちら



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