たくさんチャレンジしよう。恩師から教わった「いい失敗」「悪い失敗」のはなし
「ぐはー失敗した!新しい環境で頑張ってるのに、まわりに迷惑かけてばっかり。
自分の仕事なんて、意味ないんだ!!」
落ち着け!
失敗にめげなくなる、いい考え方を教えてあげるから!!
「お問い合わせ・CV・リードほしい」を叶えるサービス、ホギコト代表のWebマーケター・コピーライター日野成美です。
前回のnoteはこちら💁♀️
私がいるのはマーケティング畑。
売上を作るという重大ミッションを背負って日々遊ぶがごとく仕事していますが、今日は新社会人さん応援のnote第2段。
ミスしたからって落ち込むな!
いや、落ちこむのは当たり前だからいい。「失敗しちゃったぜ」って時に帰宅してまでお葬式モードになるのを止めよう!
失敗は、いいことだから!
いや将来的には失敗はなるべく減らしたほうがいいけど、最初のほうでは仕方ないし、成長には不可欠だから。
「そんなこと言ったって、失敗が怖い」
「人に迷惑かけたら生きてる価値なんてない」
そう思ってた時期が、私にもありました。
避けられない失敗をポジティブに捉えられるようになる、いい話を教えてあげるから!!
「いい失敗」と「悪い失敗」
私はフリースクールの出身です。
持病を発症しての不登校からの高認試験合格。
経歴について詳しくはこちら
問題は、育った環境だったんですよね。
現在は悠仁様ご進学で湧き返る筑波大学がある、茨城県つくば市っていう天才や高学歴がいすぎてデフレスパイラルを起こす街で生まれ育ちまして。クラスメイトの親が「大学教授!」「研究所の職員!」とかいう世界線!東大や京大はもちろん、ハーバード大やオックスフォード大が街中にうぞうぞいる!(※個人の見解です。地域によっては学歴デフレしてないところもあるけど私は育った場所がアレやった)
そんな中で育ったためか、なぜかまわりは天才ばかり。
「自分は凡人だから努力でカバーしないと。ハンデだけなら山程あるから、今から頑張って大人になったら食っていけるようになるぞ!」
と、読書に励む日々でした。
子ども時代の私は「失敗が怖い女の子」でした。
完璧主義で、失敗した自分に存在価値はない。そう信じこむ、ごくありふれた子どもだったのです。
そこにあらわれたフリースクールのO先生。
どんな先生かというと、ふつうにただの教育の天才。
生徒を人として信頼し、一人一人の個性を見極め、的確な寄り添いをすることで保護者や生徒の絶大な信用を得ていました。
ある時、フリースクールで。
苦手な数学でつまづく私(当時15歳くらい)に先生は言いました。
「成美、いい失敗はどんどんするといい」
は?
何をおっしゃるウサギさん。もといO先生。失敗はダメで正解しか評価されないに決まってるでしょうが。
「失敗には『いい失敗』と『悪い失敗』がある」
!?
なんですかその謎のセグメントは!?
もっと詳しく教えてください!!!
O先生の教えてくれたのは、ざっとこんな感じのことでした。
……
失敗しないと成長はできない。でもトンチンカンなことをしても伸びることはなく、筋のいいチャレンジをし続ける必要がある。
だから、いい失敗をするように気をつけてチャレンジするといいよ。
何がいい失敗かというと「ゴールや答えの途中の道に立っているかどうか」。
たとえば数式の解き方は合ってて、ケアレスミスで計算間違いしたときはいい失敗。
ぜんぜん違う方程式で解こうとした失敗は悪い失敗。
これを覚えておくと、大人になっても失敗で落ち込むことが少なくなるよ。どれ、解いた問題見せてごらん。
「おお、いいぞ成美!これはいい失敗だ!ただのケアレスミスだね!」
なんということでしょう。
失敗したら褒められる(叱られることももちろんあったよ!)教育を受けているうちに、私は失敗を恐れなくなり、果敢にチャレンジすることを厭わない大人に成長していったのです。
あれから20年。
いつのまにか私はWebマーケター・コピーライターという仕事で、自営業する大人になっていました。
仮説が間違ってて成果が出ない日もあれば、クライアント様の工数を増やしてしまって反省会に暮れる夜もありました。
そんな私がハンディキャップありまくりのくせに爆速成長を遂げ、ジョイン先各社でNo. 1成績の座をほしいままにしたのには、間違いなく「いい失敗、悪い失敗」の教えが関わっていたと思います。
チャレンジして、いい筋の失敗は、いい失敗。
ちょっとした誤字脱字はOK。
最初のうち、方針が見えずにトンチンカンな質問をしてしまうのも悪くない。
コンテンツの初稿を出して鬼のようにフィードバックきても、最初から完成品ができるわけないから「修正ありがとうございます!」でええ。
チャレンジを恐れなかったら、まわりと比べて一番の凡才だと思ってた私が「天才」と周囲から呼ばれてしまいました。
解せぬ。
私が天才かどうかは置いといて。
いや天才じゃないと自分では思うけど。
個人的に、思うんです。
ビジネスにおいてなにが評価されるか、その基準について。
やらない天才よりも、やり抜く凡人が評価される。
それがビジネスだと。
新しい環境で、いい失敗をいっぱいしよう
さて、新社会人のみなさん。
最初のうちは仕事の全体像がわかりません。
だから当然失敗をたくさんします。
いっぱいチャレンジして、いい失敗をたくさんしてください。
転んでるうちに見えてくる景色があります。
「でもミスしたら怒られるでしょ?」
当たり前だ!
「ミスしたらチャレンジの証」って教わっている人は少ない。教え方を教わってる人すら希少価値高いんや!そこは大目に見てあげよ!
問題は、失敗した際の自己評価です。
「失敗したら全部ダメ。切腹」
「ミスして人に迷惑かけた。よし死のう」
そこまで追いつめなくても大丈夫だから!!
最初から完璧にできる人はいない、今ドヤ顔してる先輩も5年前は「こんにちは!」って社用メールで書いて上司にしばかれたりしてるはず!
知らなかったらできなくて当たり前。
知らないことだらけの社会人1年生は、失敗しまくって当たり前!!
もうね、新しい環境では「いかに失敗しないか」よりも、「どれだけ筋のいい失敗をやらかすことができたか」で考えない?
で、いい失敗した自分を褒めてあげましょうよ。
だってゴールに続く道でちょっとつまづいただけだもん。
あなたのチャレンジは、きっと明日の頼もしい自分につながるはずだから。
いい失敗と悪い失敗で、分けて考えてみませんか?
ホギコト的「いい失敗と悪い失敗」事例集〜みんな元気出せ😃
こんな失敗は「いい失敗」
意見を言おうとしてつっかえてしまう
しどろもどろの発言や質問
先輩から鬼のように修正フィードバックもらう
電話に出る際、舌が回らない
物につまづく、転ぶ
自分の言動で相手に不快な思いをさせる
仮説を立てて行動し、間違える
提案が通らない
相手の話に耳を傾けているうちにタイムアウトしてしまう
わからないことを「わかりません」と言う
えらいぞ!すごいぞ!
「自分、チャレンジしてる!」とほめてあげようね!
特に「意見を言おうとしてつっかえてしまう」「電話に出る際、舌が回らない」はナイスチャレンジ。4月は新人さん多くてクライアント様も気にしない方多いから気にすんな!
もし「仕事できる人っぽく振る舞いたい」なら、本を読んで自分を鍛えよう。PREP法で話すとか要点をまとめてから説明するとか、小手先のテクニックでそれっぽくなること多いから!
Kindle Unlimitedもビジネス書めっちゃある、このへんとかおすすめ!
これはダメな失敗ですね……
社名や人名を間違える(下手すると他社に問い合わせがいってしまうパターン!気をつけよう!)
10万円以上の損失が出る可能性がある失敗(これは事前査読してもらったAIに「厳しい」て言われたけど、この段階で気づいておくことでインシデントを避けられます)
他人の業務を著しく妨害してしまう言動(特に仕事に関係ないプライベートや人権に関わる暴言はハラスメントとなります)
とりあえず作業に着手する(まず10分立ち止まって、段取りしてから作業しよ!)
納期に間に合わないとわかってるのに報連相しない
遅刻するとわかってるのに報連相しない
大丈夫。
ここに並べた内容、大人ならみんな誰でも1回はやらかすから!
私もこないだ段取り考えずにうっかり「とりあえず作業」しちゃって、クライアント様の工数を増やしてしまったので(Sさんごめんなさい)土日は再発防止策を立案して過ごしました。
でも、だれでもやることだから!
1回やっちゃっても、次から気をつければOK。
失敗せずに頭で覚えるより、実際ミスって痛い目見たほうが痛烈に再発防止になるものなんです。
あなたのミスは、きっと明日のいい仕事につながるから。
今日もチャレンジして過ごそう!
たくさんチャレンジした方が、仕事はふつうにおもしろい。
いかがでしたでしょうか。
少しでも失敗が怖くなくなったら、こんなに嬉しいことはありません。
コメントいただければ私がお返事するので!「こんな失敗しました!すごいでしょ!」って書いてくれれば「すごーい!」て返信するから!
そういえば、思い出しました。
恩師は私が何度もケアレスミスをしていると、「何度もやっちゃうミスは悪いミス」と言ったのです。
えー、なんで。と訊くと先生はこう答えたのです。
「だって、もう成美はできるもん。」
やがて本当に私はケアレスミスをしなくなり、無事に試験に合格できたのでした。めでたしめでたし。
ミスするのが当たり前になってはいけない。
ミスや失敗は減らしていくことができる。
でも、学習のためには失敗をポジティブにとらえることが大事。
あなたもぜひ、自分のたくましさを信じてあげてください。
この春はぜひ、いい失敗をたくさんしてください。
〜今回のおさらい〜
ゴールまでの道筋に立っている、筋のいい失敗は「いい失敗」。
道から外れた失敗が「悪い失敗」。
いい失敗をたくさんして、果敢にチャレンジするとやり抜く力が生まれる。
やり抜く人こそが、ビジネスで高く評価される。
ビジネスは「失敗したら終わり」じゃない。
正解を自分で創れる楽しい作業です。
あなたの仕事を応援しています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
