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夜に鳴いてるネコがいる

僕はこの夏、夜まで勉強している。静かな環境なので、聴こえてくる音はだいたい3つ。川の流れる音、虫の音、風の音、あとは古民家がたてるぎしぎし音とかかな。

北海道の夜は静かだ

そこに最近音がくわわった。3才くらいの男のこが泣きわめいてるような声だ。ホラー感はない。

「うぎゃーっ」て感じ。

近所に子どももいるし、そういうこともあるだろう。とは思っていたけどはたときづいた。

これは野生動物なんじゃないかと。アライグマもいるし、彼らかなと思った。さっそく動画サイトで鳴き声を調べる。

動画で見るアライグマは意外な鳴き声だった。

「くるるるっ」というかんじ。

アライグマ
実際に会うとかわいくない
野生まるだし

どうやら、「うぎゃー」はアライグマではない。キツネでもないし、たぬきでもないだろう。結構な数を見てるけど、「うぎゃー」は聞いたことないからだ。

では、残る可能性はひとつ。うちに遊びにくる黒いノラネコ「じゅう」の声の可能性が高い。検索して、ネコの発情期を調べた。

3月から5月。夏のこともあるし、だいたい1年に2から3回ほど発情期を、むかえるらしい。いっぱんてきに発情して鳴くのはメスだけとのこと。

なるほど。8月だし、十分可能性はある。あのネコはメスだったのかと感慨深くなる。

このあたりで鳴いていても、誰もいないんだよなあ。きっとお腹もすいていることだろう。

冬の「じゅう」
いつもお腹がすいている

2021年の10月にあらわれたから「じゅう」ってなづけたんだけど、もう少しで1年がたつ。北海道の山でノラネコってすごいよなあ。アウトドアを知る僕としてはリスペクトしかない。

とにかく、鳴き声の主が推測できてよかった。鳴き声からメスだってことも推測できたし、また世のなかが少しわかった気がする。

このクロネコと僕はつかず離れずの絶妙な関係だ。「じゅう!」と呼ぶと「にゃー」とは言うけども馴れあわない。

ふだんは1.5mの距離がある。よくて1.0mくらいだ。それが生きる知恵なのだろう。

このクロネコの鳴き声を聞きながら、今夜も勉強しよう。クロネコだし、外にでても見えないんだよな。どこかでオスネコと会えたらいいね。

本日はくもり。コーヒー飲んで、ストレッチしてお仕事にしよう。

読んでくれてありがとう。ではまた

top写真は7月に撮影したもの
じゅうはいつも散歩している
意外と行動半径は広い
慣れた人間にだって1.5m以内には近づかない
彼女は誇り高いノラネコだ

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