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『虐待児の詩』 娼婦の事情

「娼婦の事情」


雨に煙る 街角に
独り佇む ひとが居た

夜となく 昼となく
女は 身体を売っていた

##娼婦の事情

他の娼婦と違うのは

女は 心も売っていた

女と目が合う その刹那
悪寒と虫酸が 駈け抜けた

心の傷を 癒やそうと
心の自傷を 繰り返す

女は 僕かも知れないと・・




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