大阪北摂の土地探し(高槻市エクセルデータあり)
前回の記事で、京阪神の街中で家づくりをする場合、通勤時間・教育環境・周辺環境の3点が重要と書きました。その3点をそつなく満たしているのが大阪の北摂かと思います。吹田で生まれ育って、現在高槻に住んでいる、アラフォーの私の個人的な印象は、
・吹田・豊中市:最も北摂らしい、大阪に近いが自然があり、教育熱心。一部高級住宅街あり。
・茨木・高槻市:駅前は商業地、郊外は田んぼ・畑など自然溢れる。
・箕面市:山の手、高級住宅街あり、車必須。個人経営者多い。
・池田市:歴史ある街並み、少し地味な印象。
・摂津市:下町感強い、治安気になる。
土地の印象は個人差が大きいので、不動産情報ライブラリのデータと生成AIを活用して、北摂7市の基本統計量を分析すると、直近1-2年の土地の坪単価の中央値は以下のとおりです。
吹田市 104万円
豊中市 95万円
茨木市 87万円
箕面市 81万円
池田市 80万円
高槻市 74万円
摂津市 63万円
概ね想定どおりでした。以下、補足コメントです。
吹田・豊中市は万博記念公園・千里南公園・服部緑地など都市型の自然公園が多いですが、住宅街が密集しており、土地価格が高いです。一方、茨木市や高槻市は駅周辺は密集していますが、駅から徒歩30分も離れると田んぼや畑、さらに山側に近づくとダムパークいばきたや摂津峡などの自然があり、山側の住宅地の坪単価は控えめになっています(坪数が大きいので総額はそこまで安くなりませんが。。)。高槻市の取引実績をみると、3分の1くらいは徒歩30分以上の土地だったので、それが価格を押し下げています。箕面・池田市は取引実績数が少なく、比較的街中の取引が多いことからやや割高にみえるといったところでした。
なお、坪単価の中央値はあくまで中央値であって、いわゆる駅近の人気エリアは中央値の2倍の価格もあったり、そもそも出物がないことも多いと思います。吹田の千里山・桃山台、豊中の緑地公園周辺、茨木の茨木市役所周辺・北春日丘、高槻の天神町・真上町など。
ご参考までに、2025年の高槻市の土地価格のエクセルデータを添付します。極端な数値などはデータクレンジングしています。これをみて、内容や相場観がイメージできれば、土地を見る目は養われていると思います。

