🏙 街で読む経済 第28回 ~なぜマクドナルドのすぐ近くにバーガーキングが出来るのか~
街を歩いていると、
マクドナルドの近くに
バーガーキング。
あるいは
別のハンバーガー店。
似たような店が
近くに並んでいることがあります。
普通に考えると、
ライバルの店の
すぐ近くに出すのは
不利に見えます。
それなのに
なぜこんなことが
起きるのでしょうか。
🍔 人が集まる場所
人気の店には、
人が集まります。
例えば
マクドナルドのような
有名チェーン。
その店がある場所には、
すでに
「ハンバーガーを食べたい人」
が集まっています。

📍 先に店を出す意味
新しい店を出すとき、
どこに出店するかは
とても大切です。
人通り。
交通。
周辺の店。
こうした条件を調べるために、
多くの企業は
時間やお金をかけています。
つまり、
人気店がある場所は
すでに「良い立地」である
可能性が高い。
あとから出店する店にとっては、
その情報を
参考にできる場所でもあります。

🚶 お客さんは比べる
店が近くにあると、
人は
自然と比べます。
「今日はこっちにしよう」
そんな選び方も
よくあります。
店が集まることで、
お客さんにとっては
選択肢が増えます。

🏬 競争が生まれる
ライバルが近くにいると、
競争も生まれます。
新しいメニュー。
クーポン。
サービス。
店はそれぞれ
工夫を続けます。
その競争が、
街のにぎわいを
作っているのかもしれません。
🌆 店が集まる街の仕組み
同じ種類の店が
集まる現象は、
ハンバーガー店だけでは
ありません。
ラーメン店。
家電量販店。
飲食店街。
一つの店が
人を呼び、
その周りに
別の店が集まる。
街では
そんなことが起きています。
「マクドナルドのすぐ近くのバーガーキング。それは単なる偶然ではなく、王者の莫大な『立地調査データ』にちゃっかりタダ乗りする、したたかで合理的な『コバンザメ戦略』なのです。」

📝 最後に
この記事は、街の風景から経済の仕組みを読み解く試みです。
ライバルの店が近くに出店する理由にも、街の中のビジネスの工夫が表れています。
ひとつの視点として、楽しんでいただけたら嬉しいです。
前回はこちら👇
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