【無料】Google FlowでAI動画を作る方法|毎日50クレジットで動画生成を体験
Googleの動画生成AI「Google Flow」を、無料の個人アカウントでも利用できるようになりました。
現在は毎日50クレジットが付与され、文字から動画を作ったり、静止画を動かしたりすることができます。
今回は、実際に無料アカウントを使って、Google Flowでどこまで動画を作成できるのか試してみました。
操作方法を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。
Google Flowとは
Google Flowは、Googleの動画生成AI「Veo」を活用して、文章や静止画から動画を作成できるサービスです。
作りたい場面を文章で入力するだけで、AIがその内容をもとに映像を生成してくれます。

例えば、次のような動画を作成できます。
授業の導入で見せる短い動画
教材の内容を説明するイメージ映像
修学旅行や学校行事のイメージ動画
歴史上の場面を再現した動画
外国の方と英語で話している場面
静止画の人物や背景を動かした動画
アイデア次第で、教育現場でもさまざまな活用が考えられます。
無料アカウントでも毎日50クレジット

現在、Google Flowでは、無料の個人アカウントにも毎日50クレジットが付与されます。
今回、実際に試したところ、無料クレジットを使って3つの動画を作成できました。
4つ目の動画を作ろうとすると、クレジットの上限に達したことを知らせるメッセージが表示されました。
使用するモデルや設定によって消費クレジット数は異なりますが、無料でも毎日いくつかの動画を作成できるのは大きな魅力です。
なお、その日に使わなかった無料クレジットは、翌日に繰り越されません。
個人のGoogleアカウントを使用
Google Flowを利用するときは、個人のGoogleアカウントを使用します。
学校や会社などのGoogle Workspaceアカウントでは、組織の設定や契約内容によって利用できない場合があります。

Google Flowが表示されない場合や、利用できないというメッセージが出る場合は、個人のGoogleアカウントに切り替えて試してみてください。
Google Flowを開く方法
まず、個人のGoogleアカウントでChromeを開きます。
検索欄またはアドレスバーに「Google Flow」と入力して検索し、Google Flowの公式サイトを開きます。
Cookieの使用に関する案内が表示された場合は、内容を確認して「Agree」をクリックします。
ログインしているアカウントを確認し、学校や会社のアカウントになっている場合は、個人のGoogleアカウントへ切り替えます。
文字から動画を作る


Google Flowを開いたら、新しいプロジェクトを作成します。
プロンプト欄に、作りたい動画の内容を文章で入力します。
例えば、次のように入力します。
「中学生が修学旅行をしている。自分の英語力を確かめるために、外国の方へ話しかけている」
文章を入力して送信すると、AIが内容を考え、動画を作成してくれます。
言葉だけでも動画を作成してくれることに驚きます。ただし、登場人物や背景、動きなどが、思っていたものと異なる場合があります。
よりイメージに近い動画を作りたい場合は、人物、場所、動作、カメラの動き、映像の雰囲気などを具体的に入力することが大切です。
静止画から動画を作る
言葉だけでは思いどおりの動画にならない場合は、あらかじめ静止画を作成し、その画像から動画にする方法がおすすめです。
プロンプト欄の近くにある「+」をクリックし、使用する画像をアップロードします。
画像を選択して「開く」をクリックし、必要な確認画面で同意すると、アップロードが始まります。

アップロードした画像は必ず追加する
ここで、大切な注意点があります。
画像をアップロードしただけでは、その画像を使った動画は作成されません。
アップロードした画像を、プロンプト欄へ追加する必要があります。
私も、画像を追加しないままプロンプトを送信してしまい、何度か失敗しました。
画像のサムネイルがプロンプト欄に表示されていることを確認してから、動画の動きや場面を文章で入力し、送信してください。
子どもの画像を使用するときの注意
子どもが写っている画像は、プライバシーや安全上の理由から、アップロードできない場合があります。
特に、顔がはっきり写っている画像や、年齢の低い子どもの写真を使用する場合は注意が必要です。
学校で活用する場合は、児童生徒の実際の写真を安易にアップロードせず、生成AIで作成した架空の人物画像や、個人を特定できないイラストを使用することをおすすめします。
教育現場での活用方法
Google Flowは、授業や教材づくりにも活用できます。
例えば、文章だけではイメージしにくい場面を短い動画にすることで、子どもたちの興味や疑問を引き出せます。

理科の現象をイメージする導入動画
社会科の歴史的な場面の再現
国語の物語や古典の一場面
外国語の会話場面
道徳で考えを深める場面提示
修学旅行や学校行事の事前学習
授業の最初に短い動画を見せ、「この後、どうなると思いますか」「なぜ、このようになったのでしょう」と問いかけることで、子どもたちが主体的に考える授業にもつなげられます。

無料で使えるうちに試してみよう
無料で利用できるキャンペーンは、2026年8月31日までの予定です。
9月以降は、同じ条件で利用できなくなる可能性があります。2学期の授業で使いたい導入動画や教材動画があれば、今のうちに作成しておくことをおすすめします。
Google Flowを使えば、これまで動画編集の経験がなかった方でも、文章や静止画から動画を作成できます。
必ずしも一度で思いどおりの映像ができるとは限りませんが、プロンプトを工夫したり、静止画から生成したりすることで、イメージに近づけることができます。
無料で試せるこの機会に、ぜひGoogle Flowを使った動画作成に挑戦してみてください。
動画では、実際の操作画面を使って詳しく紹介しています。
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