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subarasikiai
像
え〜…、この度は…。子供のしでかした悪戯(いたずら)とはいえ、非常に申し訳ございませんでした…。
小学生の頃、『二宮金次郎像』の背負う薪に、
“薪特価!キャンプ、ジンギスカン等でご利用ください”
などと書いた看板をぶら下げた不届き者は、何を隠そう私であります。
深くお詫び申し上げます。
尚、共犯者もおりまして…。
像が持っている本の上に、家業である床屋の待合室から掻っ払ってきた、
“エロ本”
を載せたはんかくさい者は、何も隠さないサトウ君(仮名)でありました。
重ねてお詫び申し上げます。
〜後記〜
学齢期の子を持つ我々保護者世代の一部に、二宮金次郎像に対し、「子供に薪を背負わせて働かせるなど、児童虐待だ」だの、「歩きながら本を読むなど、“歩きスマホ”そのものだ」だのと宣(のたま)う者がいるという。
それが因(もと)でなのか、“薪を下ろして、座りながら読書する金次郎像”という代物まで作られたとのこと。
実に呆れた話である。
そう宣るのであれば、何故あの姿が“像”として残されてきたのか、その“意図”に思いを馳せないのだろうか?
“勤勉”、“勤労”、“倹約”、“親孝行”、“慈悲”、“郷土愛”、…などの体現であると、道徳の時間にでも学ばなかったのか?
…何?
「ウチのお坊ちゃんが、“二宮金次郎の真似事”でもしたら困る」だと?
…ったく、PTAの常套句だな。
浅慮なおまえの育て方で、あの真似が出来るもんならやってみろってんだ(笑)
