サウナで「ととのう」と仕事のパフォーマンス爆上がり
サウナが健康に良いと言うエビデンスがあります。
1.フィンランドの統計から
フィンランドが1960年から2013年の53年間、国民の
健康状態っていうもののデータを収集。サウナだけ
ではなく生活の習慣的なものを全部データ化し、
それを解析した結果、サウナがこんなに病気予防に
関与していたという事が分かったんです。
グラフ1参照

緑の線が週一回、青の線が週四回~週七回入った
人のグラフです。

サウナに入るだけで、疾患軽減効果がこんなにも
ある事が明らかになりました。
2.仕事のパフォーマンスが上がる
仕事のパフォーマンスを上げる時に大事になるのが
脳疲労を取ること。脳疲労を取る上で大事な概念が
あって、それがデフォルトモードネットワーク
(DMN)いわゆるボーッとしている時間。

このボーッとしている時に違う領域が活性化すると
いう事が言われてしまして、(DMN)の反対が
セントラルエグゼクティブネットワーク(CEN)
集中している時に活動する脳の領域の事なのですが

DMNは燃費が悪くて、CENは燃費が良い。これが
サウナに入るとどうなるのか、それを考える上で
大事なのが脳血流。脳血流は脳のファンクション
とリンクすることは知られています。
サウナって血流が全身増加するイメージだと思う
んですが、脳は下がるんです。

(グラフ5)参照、お風呂でも運動でも脳血流は
上がるんですが、サウナは下がるんです。

さまよう意識に気付く(SN・セイレンネットワーク)といいます。
DMN⟶SN⟶CEN⟶DMNと言うのを繰り返しています。
サウナ中はDMN・CEN両方共に下がります。加えて
サウナ室の中でマインドフルネスいわゆる瞑想的な
ことを行うことで、バランスも変える事ができるの
で脳の疲労が取れるということです。
3.だからサウナ

実際にマインドフルネスしているのか80人の被験者
で調べた結果が上のグラフです。
FFMQといういわゆるマインドフルネスをスコアリン
グする質問クエスチョナーというのがあり、それを
比較したところ、右側のダイアグラムを見ると分か
ると思うんですが、青い所がサウナ前、オレンジの
所がサウナ後なのですが、全てのパラメーターで
改善している、つまりマインドフルネス状態になっていると言う事です。

さらに、Magunetoencepholograhyという高精細な
脳波計でサウナーの人30人に協力いただいて
「ととのう」の状態で調べた結果

α波(赤い所が異常値を示す領域)なのですが、
サウナ後は半分弱ぐらいに減っています。
ただこれだけだとリラックスしているだけの話しで
終わってしまうんですが、

図10の左側、β波は普通働いている時に活性化する
脳の波長なので、MEGの検査は横になっている状態
ですので、普通は抑制されて出てこないはずなので
すが、一部分だけ出てくるんです。
右側の頭頂葉って部分なんですが、ここは感覚とか
を認識する場所なんです、当然その温度とか痛覚
とか聴覚、あと記憶もそうなんですけど感情とかを
合わせて、自分ってどういう感情・感覚なのかを
判断する場所。
あともう一つ変なのが右側しか活性化していない。
右利きの人は左脳が優位脳。左利きの人は右脳が
優位脳。被験者全員右利きなので、優位脳ではない
方の脳が活性化している、普段あまり活性しない
ような領域がサウナに入ると自動的に活性化して
くると言う事なんです。

図11 δ波なのですが、覚醒度が上がると下がる、
下がると上がると言う逆相関を示すものですが
サウナに入るとδ波は抑制されてくるので、覚醒
するということになります。
少し乱暴なまとめ方をすると「めちゃくちゃ
リラックスしていて頭がスッキリしているにも
かかわらずクリエイティブである」
サウナで「ととのう」と自然にこの状態になれる
ので「仕事のパフォーマンスアップ」が実現
する事になります。
