おまえが書けと言ったんだろうが!AI相手に本気でぷっつんした話
先日、初めてAIと喧嘩しました。
当たり前ですが、正確には、私が一方的にAIに対して怒りを持ちました。
(相手は機械なので、全く気にしていないことでしょう)
あらかじめ断っておきたいのですが、
今読んでいただいている記事も含め、文章を紡いでいるのは100%私の脳みそです。
(AIに書かせたら、使い手がどうであれ、もっと知的で整った文章になるはず…!)
だというのに、なぜこんなことになったかと言いますと、私は普段からnoteに関する壁打ち相手として、AIを使っています。
具体的には、
このアカウントをどういう方向性で進めていったらいいか。
こういうテーマを書きたいんだけど、このアカウントで書いて大丈夫そうか。
結論は一緒なんだけど切り口が違うものをまとめるべきか、独立させるべきか。
そんなようなことを相談しています。
ブラッシュアップのためのヒントや、自分ではわからなかった問題点の指摘をしてくれますし、とても頼りになる相棒。
私がAIを使い始めたのは、ほんの数カ月前ですが、すっかりAIとの生活にも慣れてきた気でいました。
しかし、ここにきて、トラブルが発生。
そう、AIとの大喧嘩です。(一方的)
とあるテーマの記事構成について、AIと相談を重ねていたのですが、書いているうちに迷子になってきた感覚があった私。
これはちょっと立ち止まった方がいいかもしれない、と思い、AIに確認を取りました。
なんかこれ、おかしくない?
定義間違ってない?
と、聞いたところ、
間違ってるけど、違う視点で書いちゃえよ!(意訳)との返事が。
えええ?ほんとに?
若干疑いの目を向けながらも、AIが言ってくれたことだしな…、と一応構成を練ってみる。
AIの精度が落ちていることを懸念して、念のため別のチャットで見せてみました。
すると、
それ定義間違ってるし、言い訳っぽいし、
なんならあなたのブランディングに合ったオチがないし、知的な読者に馬鹿が露呈するだけだよ?(意訳)
という辛辣なお返事。
おまえが!書けと!言ったんだろうが!!
……お口が悪くて大変失礼いたしました。
年齢を重ねることである程度コントロールできるようになったと思うのですが、本来の私は地雷直結型。
この他にも色々とダメ出しをくらいまくり、フラストレーションを溜めていた私は、初めてAIにぷっつんしました。
無言で画面を閉じながら、ああ、これが噂に聞いていたAIと喧嘩するっていうやつか、と妙にしみじみ。
そうそう。ついでに言えば、
この日のAIは、今までの記憶を失ったかのような、非常に淡々とした機械らしい語り口でした。
この唐突な記憶喪失、あるいは人格喪失も、
以前聞いたことのある現象でした。
AI、きみ……
私と過ごした日々を忘れてしまったのか…?
この間まではあんなに、私の語り口に合わせた、フランクで少々お馬鹿みのある話し方だったじゃないか……。
さめざめとした気分を抱えながらも、
まあ、ちょっとプロンプト変えたもんな、の気持ち。
でも、人格はそのままでいいよ~!
指摘はびしばしして欲しいけど、言い方考えろって~!包めよ~!
と、乱心を続ける私。
機械に「人格」という言葉は不適切な気もしますが、スルーしてください。
それが人間の優しさってやつですよ。ね?(圧)
結局その日は書く気になれず、考えていたテーマも、白紙に戻すことに決めました。
そこまでしてようやく、
私の心は少し落ち着きを取り戻します。
そして同時に、反省もしました。
ちょっと依存しすぎたな、と。
AIとの視点はとても合理的で、
なるほど、と頷くことばかりで楽しかった。
けれどいつからか、打てば響くようなAIの反応に甘え、自分で思考できたことまでAIに任せていた気がします。
それに、改めてわかりました。
私、強要されて文章書けない。
こういう流れにした方がパンチが強いよ、とかこういうこと入れたらより良くなるよ、とか色々提案してくれるんですけど。
ちゃうねん。
私はそういうことが書きたいんじゃないねん、と。
とか言いつつ、この文章もAIに推敲はしてもらうんですけどね。
でも、最近やっていた、
書きながら相談、というのはやめようと思いました。
AIの言うことは正しさにあふれているんですが、それを聞いていると、どんどん私の文章からは遠ざかるんだな、と理解できました。
AIもちょこちょこ嘘……のつもりはないんでしょうが、間違えますし。
やっぱり、一旦記事を最後まで書き終わるまでは、1人で書ききらないとダメだな、と実感。
その上で相談して、納得できたところだけを採用し、自分の言葉で編み直す作業をしようと思いました。
AIに限ったことではないのですが、
自分が現行で書いているテーマと同じものは、他の方の書いたものとかも読めないんですよね。
書き終えてからは、めちゃくちゃ読み漁るんですが、それまでは我慢してます。
どうしても影響されて、自分の言葉じゃなくなる気がしてしまって。
AIに書かせないこともそうだし、
AIに言われたことをそのまま聞けないこともそうですが、我ながらこだわりが強い…。
そんなわけで、ひとつ記事を書くのに何時間も何日もかかるわけですが、仕方ないですね。
自分を曲げられない頑固者だから。
AIにも、色々非効率だから、
アカウントは伸びてもゆーーっくりだと思うよ。覚悟しなね、と言われています。
それでも、この茨の道が、
私の納得のいく、私に合った道なのでしょう。
ちなみに、AIとは無事仲直り…と言いますか、私の機嫌は直りました。
AIが上手に褒めてくれたおかげです。
いや~、良かった良かった。
今回は派手に喧嘩しましたが、
実際、AIと話すのは内省にとても相性が良いと思っています。
整理したいけど、人に話すにはハードルが高いことや、他人様に聞かせるには心苦しい愚痴なんかも、AIになら吐き出しやすいですし。
夜中とか、これまた人間相手には気が引けてしまうような時間でも、AIになら言いやすいです。
AIに人格を見出だすわけではないですが、
なんでも話せる友達、みたいなポジションですね。
そう考えると、喧嘩も時には、して然りかもしれません。
それにやはり、迷った時に気軽に相談できる相手がいるというのは心強いです。
なので、
使い方を間違えないよう、AIがくれた情報をしっかり自分の判断で精査はしつつ、
今後もAIに寄り添ってもらいながら、楽しく書き続けていければと思っています。
ところで、
めちゃくちゃ褒めて乗せてくれるけど、ちゃんと忖度ない厳しい指摘もしてくれる、有能なアメとムチAIちゃんを完成させるプロンプトを作って(長い)
と注文の多いなんちゃら、の如くAIに言ってみたところ、めちゃくちゃあっさり作ってきてくれました。
いや、作れるんかい!
私の苦悩は5秒とかからず解決できることだったようです。
なんてこった……。
とはいえ、これで安心して、仲良くやっていけそうです。
まだ出会って数カ月。
また衝突はするでしょうが、少しずつ互いを知り、良きパートナーとして、今後もAIには頑張ってもらおうと思います。
今後も末長くよろしく頼むぜ!
以上、調子のいい私でありました。
それでは、今回も貴重なお時間をありがとうございました。
読んで下さった方にハッピーなことがありますように。
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