情緒が乱れてるのは、空か、私か。
──7月の空に、感情を見た話。
最近、空が情緒不安定すぎる。
晴れていたと思ったら、突然の豪雨。
かと思えば、5分後にはまた眩しいほどの陽射し。
傘を差すべきか迷っているうちに、もう道が乾いている。
「なんなの、この空……」と思いながらも、ふと気づいた。
あれ、これ、まるで最近の私の心みたいじゃない?
🌧️感情のような空模様
7月。
夏が本気を出す前の、梅雨明け前後のこの時期は、
「大気が不安定」になる季節。
湿った空気と地表の熱が混ざり合い、
モクモクと大きな入道雲が空に現れる。
そうなると、急に雷が鳴って、スコールのような雨が降る。
でも、それは長くは続かない。
雲が通りすぎれば、また太陽が顔を出す。
さっきまでの豪雨が嘘のように、青空とセミの声が戻ってくる。
この現象は「局地的積乱雲」や「ゲリラ豪雨」と呼ばれているけれど、
もっと感情に近い名前をつけたくなるくらいだ。
🌦️気象は、こころに似ている
空を見ていると、思う。
私の中にも、こういう感情の波があるなぁって。
なんでもないことで突然落ち込んだり、
ちょっとしたひと言でイライラしたり、
でも数分後には「ま、いっか」って青空みたいに笑えていたり。
この空模様と自分の情緒がシンクロしているようで、
雨が降ると少し安心する日もある。
「あ、空も今日は荒れてるんだな」って。
なんとなく、ひとりじゃない感じがする。
☂️“空模様を読む感覚”を持っていたい
よく、「空を見れば天気がわかる」って言うけれど、
私はむしろ、「空を見れば、今の自分の心のあり方がわかる」気がしてる。
夕立ちの前の湿った空気。
豪雨のあとの草の匂い。
急に冷たくなる風の気配。
それらを自然と察知できるということは、
“外の世界”と“自分の内側”がちゃんとつながっているってこと。
「なんか今日、空が騒いでる」
そう感じる日は、ちょっとだけ自分にも優しくなれる。
🌈空の気まぐれも、私の気まぐれも、肯定してみよう
最近は、急な雨に濡れても「ま、いっか」って笑えるようになった。
タオルがなかったら、アクスタで風を送ってみたり(笑)
ちょっと楽しい。ちょっと気持ちいい。
私たちは、空ほどダイナミックじゃないけれど、
小さな積乱雲くらいは、誰の中にも浮かんでいる。
だったら、心が曇った日も、
いつかきっと晴れるって知ってるから、やり過ごせる。
7月の空は、気まぐれで、騒がしくて、でもどこか愛おしい。
きっとそれは、私自身の写し鏡なのかもしれない。
