Photo by
yanotatsuya
第3章-1 投資本100冊読むより、この「2ジャンル」の方が重要だった?
1. まず読むべき「9つのジャンル」(全体像)
― 入門書は“地図”。まずは全体を眺める ―
まずは以下の9ジャンルを
「見るだけ」でもいいので一通り触れてください。
それだけで、相場の構造が立体的に見えてきます。

2. 特に重要な「2ジャンル」
― 投資本を読み漁った人ほど、この2つに帰ってくる ―
① 統計・確率
投資は「確率のゲーム」です。
必要なのは難しい数学ではなく、
意思決定に使える統計の考え方です。
特に重要なのはこの3つ。
期待値:そのトレードを繰り返してプラスになるか
標準偏差・分布:どの程度の振れ幅を想定すべきか
代表性(最重要):そのデータは今の相場でも通用するか
どれだけ綺麗なバックテスト結果も、
代表性がなければただの数字の羅列です。
💰 ② ポジションサイジング
どんなに優れた手法も、
サイズを間違えれば一撃で退場します。
逆に、サイズさえ正しければ、 手法が多少拙くても生き残れます。
ケリー基準
R%ルール
ATRベース
大事なのは、
「自分の許容リスクを、自分の頭で計算して調整できるか」
3. 「3つのサブジャンル」
① 行動経済学(心理の理解)
統計を理解しても、
恐怖や強欲でルールを破るのが人間です。
自分の「バグ(バイアス)」を事前に知っておく必要があります。
② 市場サイクル(相場の波)
統計を使う前提条件を確認するための知識です。
「今はどの季節か?」を知ることで、
武器の使い分けが可能になります。
③ 金融史(背景知識)
代表性を判断するためのデータベースです。
歴史を知ることで、
今の異常事態が「過去のどこに似ているか」を察知できます。
まとめ:あなたの読書を最適化する3ステップ
投資の学習は、
この3ステップで整理できます。
全体像(9ジャンル)
↓統計 × ポジション( 2ジャンル)
↓心理・サイクル・歴史 ( 3ジャンル)
取り敢えず、
安い中古本の入門書を読むことから始めればいいと思います。
次へ👇
