子育てと仕事の板挟みで、心が折れそうになった夜の話
【導入】
「もう無理かもしれない…」
そう思ったのは、ある冬の夜のことでした。
子どもは発熱。仕事はトラブル対応中。妻も体調が優れず。
家庭と仕事、どちらも中途半端にしか向き合えていない自分に、 強烈な無力感が押し寄せたのを今でも覚えています。
この記事では、そんな“板挟み”の中で心が折れかけた僕の実体験と、 そこから少しずつ立ち直るまでの過程を、正直に書いていこうと思います。
第1章:「父親であり、会社員である」現実の難しさ
30代で子どもが生まれ、家族3人の生活が始まりました。
子どもは可愛い
家庭を持てたことは幸せ
でも一方で、
夜泣きで寝不足のまま出勤
残業はできないが仕事量は変わらない
子どもが熱を出すたびに会社を早退
→ どちらも大切だからこそ、“どちらにも100%向き合えない”自分に苛立ちを感じていました。
「家庭では頼られるのに、職場では迷惑をかけている」
「何のために働いてるんだっけ?」
そんな疑問が、頭の中をグルグルと巡る日々でした。
第2章:心が限界を迎えた夜
その日、保育園から「38.5度の熱が出ています」と連絡が。
ちょうど、社内でトラブル対応の真っ最中。
途中で抜ければ、チームに迷惑をかける
残れば、妻に全てを任せることになる
結局、後ろ髪を引かれながら会社を早退。
→ 帰宅すると、妻も体調不良。
→ 子どもは泣き止まず、何も食べない。
→ 僕のスマホには、上司からのLINEが鳴り続ける。
気づけば、息子の寝かしつけをしながらポロッと涙が出ていました。
「あぁ、オレ、もう無理かも」
第3章:「完璧じゃなくていい」と思えた瞬間
それから数日。 落ち込む気持ちを抱えながらも、あるnote記事に出会いました。
「家族のために、仕事を犠牲にしたっていいじゃない」
その言葉に、不意に肩の力が抜けたんです。
家庭も、仕事も、100点じゃなくていい
自分にできる範囲で、ちゃんとやってる
その“不器用な努力”を、自分で認めてあげていい
→ 完璧じゃなくていい。バランスを取ることよりも、今の自分を肯定することが大事なんだと気づきました。
第4章:その後の小さな工夫と変化
職場では、状況を素直に共有するようにした
妻とも「お互い無理しない」ルールを決めた
自分の感情をnoteに書き出す習慣を始めた
これだけで、
助けを求めることへの罪悪感が減った
「ひとりじゃない」と思える瞬間が増えた
少しずつ心が楽になっていった
→ 完璧なパパ、完璧な会社員じゃなくていい。
“等身大”のままでも、家族や仲間と支え合っていける——そう思えるようになりました。
【まとめ】「折れそうだった夜」も、人生の一部として抱きしめていく
今振り返っても、あの夜のことは忘れられません。 でも同時に、
自分の弱さを認められたこと
「無理してた」と気づけたこと
家族や周囲との関係を見直すきっかけになったこと
それらはすべて、僕にとって“必要な夜”だったように思います。
もし今、あなたが板挟みの中でもがいているなら。 「自分だけじゃないよ」と、そっと伝えたいです。
👉 今日の一歩:今夜だけは、完璧を目指さず、“疲れてる自分”を許してあげてください。
あなたのペースで、大丈夫です。
