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Remaster of Southern All Stars

音楽芸能集団サザンオールスターズ
待望のニューアルバム発売記念!
前作「葡萄」より約10年ぶりに16作目ニューアルバム「THANK YOU SO MUCH」が今年3月に発売!

毎週土曜日にオンエアされている
「桑田佳祐のやさしい夜遊び」でも4週連続新曲の
オンエアということで熱は高まってきています!
そんなニューアルバムに先駆け、
過去作品のリマスター版が配信され話題沸騰中!

また本日より全国ツアーが開始いたします!
と、その前に!!
サザンオールスターズがこれまで発売した15作品のアルバムの中から1曲オススメ曲を挙げて紹介させて頂きます!

「勝手にシンドバット」
★Debut Album「熱い胸騒ぎ」
 1978年8月25日release★

衝撃のデビューをオンタイムで感じられた世代は本当に羨ましく思うばかり。もっともっといえばサザンと共に年齢を重ねられた方達を羨ましく思う。
歌謡曲、ニューミュージックという流行の最中に出て来たサザンオールスターズというバンドは日本音楽の
歴史を語る上で欠かせないバンドになったのだ。
1つの音符に対し沢山詰められた言葉を認識する為に
音楽番組に歌詞テロップがつけられるようになったというエピソードはあまりにも有名。

「いとしのエリー」
★2nd Album「10ナンバーズ・からっと」
 1979年4月5日release★

「勝手にシンドバット」による衝撃デビューを上回る
超傑作がこちら。45年経った今でも聴かれていて、これからこの楽曲に触れて魅了されるリスナーもいる事ってとんでもない事であることを再確認しよう。
LIVEでイントロが鳴った瞬間に沸いた歓声を聞いた時、
この楽曲が何年経っても望まれている事、それぞれの思い出を乗せている事を思い知った。

「ふたりだけのパーティ ~ Tiny Bubbles (type-A)」
★3rd Album「タイニイ・バブルス」
 1980年3月21日release★

レコードに針を落とした瞬間にシビれる
イケイケのスライドギターは勢いのまま80年代も
サザンが席巻する事の現れだ。
限界超えした高音域は誰にも真似ができないであろう。
コミックバンドの様な成り立ちで登場したかもしれないがテクニックを携えた上でのパフォーマンスである事が充分に伝わる。シーンを重ねるほどに偉大なバンドになっていく階段を登る最中が見れる1枚のオープニングナンバーだ。

「栞のテーマ」
★4th Album「ステレオ太陽族」
 1981年7月21日release★

この楽曲を聴いて名前を「栞」にしましたってエピソードを沢山聞いたが、こういった事が社会現象という言葉にピッタリなんだと思える。音楽が様々な幅や世代を超えて語り継がれ国民的バンドになっていくのだ。
「栞のテーマ」には名前の由来を聴いたあと聴いてみて皆が自分の名前を好きになって誇りに思えるパワーがある。元ネタは桑田さんの敬愛してやまない
ERIC CLAPTONの「Wonderful Tonight」だと思う‥

「DJ・コービーの伝説」
★5th Album「NUDE MAN」
1982年7月21日release★

コービーという名称は小林克也さんを指しており
サザン40周年のコンサート時にはVTRでの参加もしている。歌詞には沢山の英語が登場するのだが、メロディアスですぐに覚えられ繰り返し口ずさみたくなり、
しまいにはカッコよく本意気で歌いたくなる楽曲。
桑田さん特有の巻き舌で早回しの歌い方は憧れであり、
挑戦したい壁でもあるんですよね。カラオケでサザンの曲を上手に歌える人ってほんと尊敬しちゃいます。

「旅姿六人衆」
★6th Album「綺麗」
1983年7月5日release★

まずは聴いて良し。その後エピソードを聞いて意味を知り聴いて良し。仲間と歌って良し。様々な景色が含んだ名曲は大森氏の泣けるギターソロも相まって、どうしても目が潤んでしまう。が、最後の合唱で分かち合う事ができて最後には泣き笑いのような状態になる。
この楽曲をMy Favoriteに挙げる方が多いのも大納得の
仕掛けが豊富にある。

「夕方 Hold On Me」

★7th Album「人気者で行こう」
1984年7月7日release★

桑田佳祐の才能が爆発的に解放されたナンバー。
「You've gotta」が夕方にでき「I've Got a」が相方になる。日本語ロック論争が沸き起こってた時代を過ぎて、
突発的に現れた桑田さんが英語っぽく日本語で歌う、という事で1つ論争に終止符を打ったと思う。
固定概念をぶっ壊し音楽が持つ無限大の力を示してくれたヒーローは日本音楽にとって偉大な貢献を果たしている。

「夕陽に別れを告げて 〜 メリーゴーランド」
★8th Album「KAMAKURA」
 1985年9月14日release★

電子機器全盛にビックボリューム2枚組で発売された
「KAMAKURA」の中で一際フォーキーな鎌倉の象徴は
青春時代を思い出す様に歌われる。
流行りものに完全に振り切るのではなくこういったLook Backできる作品も合間に入れることでアルバムのバラエティー性が富んで来る。原点を忘れずに何処かにオリジナリティのエッセンスが感じられる。

「女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ)」
★9th Album「Southern All Stars」
 1990年1月13日release★

桑田佳祐、得意のゾーンで間口を広げた自信作。
活動休止から開けてまだ2作品目ですが、
こういったエロティックなムーブは90年代にかけて
次々と展開された。(「シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA」「エロティカ・セブン」「マンピーのG★SPOT」)
そこにゴスペルやドゥーワップ、アカペラといった要素を取り入れて美しさも入れ忘れないのが魅せ方を知っているなぁと思えるポイントですね。

「美しい砂のテーマ」
★10th Album「稲村ジェーン」
 1990年9月1日release★

下手したら今回選んだ曲たちの中では1番聴いてるかもしれません。と言うのも毎週土曜日にTOKYO FMでオンエアされている「桑田佳祐のやさしい夜遊び」のオープニング挿入歌になっているためだ。
(ただ演奏はサザンのメンバーは誰も参加していないんですね笑)
インスト音楽はソロワークからパートナーとなった
小林武史さんが編曲にクレジットされています。
映画「稲村ジェーン」で初メガホンを取った映画監督桑田佳祐ですが近年ではDVD化もされてますのでまだご覧になられていない方は是非!

「慕情」
★11th Album「世に万葉の花が咲くなり」
 1992年9月26日release★

発売から30年経った今でもCMソングとして選ばれるなどそういった方面から触れた方も多いのではないでしょうか?後輩のMr.Childrenの桜井さんもカバーしています。(名義はbank band)
した わしく思う気持ちで慕情ぼしょう なのたが、
桑田さんの歌詞の中によく出てくる言葉であり心情であると思う。桑田さんから英語も教えて貰ったと思うがこういった美しい日本語も同時に教わってきた。

「Young Love (青春の終わりに)」
★12th Album「Young Love」
 1996年7月20日release★

90年代、サザンはいろんなアプローチをかけますが、今作においてはメンバーそれぞれが原点回帰も見せている。(アルバムジャケットでも見て取れる。)
ここに来て王道ビートルズサウンドをチョイス。
サザンは割と元ネタが分かりやすくて親しみやすい。
ルーツを辿れば音楽の幅が広がり、成長させてくれるのだ。懐かしのサウンド要素にはクラップがあったり
ハーモニカがあったり、ウーなんていうハモリがある。完全に新しいものに傾くのではなく、古き良きを残しつつな所が新規も古参も取り込むバンドである所以だ。2番に入ると手数も増えパーカッションが顔を出す。サザンの幅を広げてるのは完全にこの毛ガニさんのパーカッションなんだよね。

「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜」
★13th Album「さくら」
 1998年10月21日release★

LOVE AFFAIR=不倫、浮気という意味だが
幅広くリスナーも好きな曲と推す方が多いこの曲。
(当時タイアップがついていたドラマもそういった話だった)でもこれが音楽の真骨頂であろう。実際には叶えられない体験を音楽で味わえれば、作品に入り込めてる証拠だろう。好きな人がいればラブソングは今までとは違う聴こえ方がしてくるし、躓けば応援ソングはいつも以上に背中を押す。歌は表現をするものだ。
あくまでもドラマの中の2人の話なのだ。
そんなフィクション作品を楽しませてくれる作品だ。

「彩 〜Aja〜」
14th Album「キラーストリート」
 2005年10月5日release

前作から8年ほど間隔が空いたが、その間にもシングルは発売されておりそれらも含めて今作は久しぶりの2枚組での発売。
21世紀になっても音楽界の第一線を走るトップランナーでいる存在は時代の変化を見逃ず、乗り遅れずかついい距離感でバランスを保って来た。

サザンには珍しい“春”を感じさせるナンバーは
“愛”とは何か、“幸せ”とは何かを改めて考えさせてくれる偉大な一曲。
桑田佳祐の頭の中にはとてもハイブリットな事典だ。様々なジャンルの言葉が丁寧に整頓されていて中にはオリジナルの言葉も収納されている。

「はっぴいえんど」
15th Album「葡萄」
 2015年3月31日release★

2008年に活動休止を宣言し2013年に復活を遂げる間に様々な事が起きた。桑田さん自身はがんの治療を受けられたり、そして震災があったりと前々作から前作の8年の間隔とはまだ違う10年が過ぎた。
今までのキャリアを総括する様に良い時があれば良くない時もある。その間ずっとそばに居たのはリスナーやスタッフ、そしてメンバーである事が再確認できた。
過去を振り返りつつ、ゴールはまだ先にありこれからも歩み続ける決意表明のようにも取れる新たな旅立ちを告げた。

さいごに

サザンにはオリジナルアルバムには収録されていない
シングル盤が結構あります。その殆どはベスト盤に収録されていますが、超ワガママなお願いですが無理も承知、 そちらも是非リマスターを‥笑

そして本日から始まるツアー。
健康に(ファンである我々も)無事に完走できますように微力ながら応援していますっ!

※曲に対する感想はあくまで個人的なものです。

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