魯山人の納豆茶漬け
魯山人が好きだったという
納豆茶漬けを食べてみた。
『魯山人味道』で語った
彼のこだわりを守って。
まずは納豆を十分に練る。
糸を引き練って固くなったら、
醤油を数滴落としてまた練る。
これを数回、繰り返す。
糸がなくなりドロドロになって
初めて辛子を入れて練る。
最初に醤油を入れない、
糸を引かない納豆は敬遠する。
食通は醤油でなく塩というが、
醤油が常道とのこと。
飯はたっぷりは盛らない。
熱々の飯がよいという。
飯の上に4分の1の
練った納豆を乗せ、
煎茶をかけ塩加減により
醤油を数滴垂らす。
最初から醤油を多くし、
濃いめの納豆にするとよい。
私の思うところ煎茶も
熱々のほうが旨いと思う。
というわけでできあがった
納豆茶漬けをサラサラといただく。
ちょっとぬめり感があるのがよく、
実に旨い、まことに美味である。
魯山人先生に感服、敬服!
