クライアントに選ばれるWebデザイナーと、選ばれない人の差って?
こんにちは!
webデザイナー・グラフィックデザイナーの安藤ほなみです。
未経験からデザイナーになりたい子育て主婦さんへ。
在宅デザイナーとして10年間働く中で、同じようにデザインができるのに「いつも仕事が舞い込む人」と「なかなか仕事が取れない人」の違いをたくさん見てきました。
その差は、デザインスキルではありません。「人としての印象」が仕事を左右する大きな要素になっているのです。
選ばれるデザイナーの共通点
1. 信頼される伝え方ができる
選ばれるデザイナーは、クライアントの話をしっかり聞き、相手の立場に立って話します。専門用語を使わず、相手にとって分かりやすい言葉で説明することを心がけています。
例えば、「このレイアウトは視線誘導を意識して…」ではなく、「お客様の目線がここから自然に流れるように配置しました」と、相手が理解しやすい表現を選びます。
2. 相手目線の提案力がある
「この色がトレンドです」ではなく、「御社のお客様の年齢層を考えると、この色合いの方が親しみやすい印象を与えられます」と、クライアントの事業にとってどんなメリットがあるかを具体的に伝えます。
自分の好みや技術力をアピールするのではなく、常にクライアントの課題解決を第一に考えた提案をしているのです。
3. 小さな約束を守る誠実さ
「明日の午前中にお返事します」と言ったら、必ずその時間内に連絡する。修正依頼があったら、「○日までに修正版をお送りします」と期日を明確にして、それを必ず守る。
こうした小さな約束を積み重ねることで、「この人なら安心して任せられる」という信頼関係を築いています。
選ばれないデザイナーの特徴
1. 自分の都合中心で話す
「この表現が私の得意分野なので」「デザイン的にはこちらの方が良いと思います」など、自分の視点でしか物事を考えられない傾向があります。
クライアントが求めているのは、自分の事業に役立つデザインです。デザイナーの個人的な好みや技術的なこだわりは、二の次なのです。
2. 提案が曖昧で具体性がない
「おしゃれなデザインにします」「印象的な仕上がりにします」など、抽象的な表現が多く、クライアントにとって具体的なメリットが見えません。
「どんな効果があるのか」「なぜその方法が良いのか」を明確に説明できないと、クライアントは不安になってしまいます。
3. 返信が遅い・連絡が取りづらい
「忙しいから後で返事します」「今度時間がある時に連絡します」など、相手を待たせることが多い。
ビジネスにおいて、レスポンスの早さは信頼の証です。返信が遅いと、「この人は自分の仕事を重要視していない」と思われてしまいます。
人としての印象が仕事を左右する
デザインスキルは、ある程度のレベルに達すれば、クライアントにとって大きな差には見えません。むしろ「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるかどうかが、仕事を獲得する決め手になります。
私自身、美大も専門学校も出ていない状態からデザイナーになりましたが、10年間在宅で仕事を続けてこられたのは、技術力よりも「信頼関係を築く力」を大切にしてきたからだと思います。
選ばれる側に変わるための行動習慣
まずは、相手の立場に立って考える習慣を身につけましょう。「このデザインは、クライアントの事業にどんな価値を提供できるか」を常に意識することから始めてみてください。
そして、約束は小さなことでも必ず守る。返信は24時間以内に。分からないことは素直に聞く。これらの基本的な行動を積み重ねることで、確実に信頼される人になれます。
スキルアップももちろん大切ですが、まずは「人として信頼される」ことを意識してみてください。それが、継続的に仕事を獲得するための土台になります。
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