2026JFLCUP第6節Hティアモ枚方

JFLCUPという貴重なカップ
特殊な大会のカップを手元に手繰り寄せることができるか
この試合の価値はここだった。
*HondaFC
F1-F2-F3とボールを動かしていく設定が構築される
パスがディフェンスの思考=敵にボールが渡らなければノーチャンス
*ティアモ枚方
現実主義 結果主義
ボールを動かす時間と状況によってはボールを捨ててでも
タスクを実行する
①前半 ティアモの思惑通り
・HondaFC
CB+アンカーで数的優位を作る(3-2化)WBに展開
外循環中心で前進(SB、WB→IH→外)
中央侵入ほぼない
・ティアモ枚方
ブロック維持しながらF1-F2とビルドアップし
Hondaにプレスに越させ体力を奪う
そしてロング+セカンド回収から
カウンター狙い、これが決定的だった先制点
②後半 Hondaの修正力は本物
・HondaFC
後半はかなり良くて
IHの内外使い分けとSBの侵入タイミング改善
外→中への変化、リズムチェンジ
前半は右から後半は左からではなく試合を通じて
プレスの的を絞らせなかった
これによりポケットとぺナ角が取れて
F3攻略が成功した。
つまり戦術修正により流れを変えたのだ
65分・76分で逆転する。
・ティアモ枚方
HondaのDFラインの裏
3バックの横
バイタルとぺナ角
かわらずに狙い続ける
ブロックの精度に課題があることを除けば
ここまで仕上げたダニエルブランコ監督の能力は
素晴らしい。
③勝てなかった理由
シュート判断遅いPA内でのアイデア不足
ボールを支配しても仕留めきれなかった
またキープして時間を使ったがフィジカル
体のぶつかり合いでは分が悪く失敗してしまった
ティアモ枚方のNo16阿部選手というストロングに
最後のCKと二度仕事をさせる結果になった
勝ち方を知らないなどと言われる結果に
④ティアモの評価
低ブロックの完成度(コンパクト+スライド)
カウンター精度(少数精鋭)
メンタル(最後まで狙い続ける)
⑤試合の本質
「構造優位はHonda、勝負強さはティアモ」
⑥評価
Honda FC
戦術構造 ★★★★☆
崩しの完成度:★★☆☆☆
ゲームマネジメント:★☆☆☆☆
強いが未完成 魅力的ではある
ティアモ枚方
戦術一貫性:★★★★☆
トランジション:★★★★★
効率性:★★★★★
勝てるチーム 一般受けしやすくJリーグを狙うには
ウケがいい
結論
Hondaは主導権を持ち攻めまくるチーム
ティアモは試合を決めるチーム
ポゼッションは支配を生むが、勝利は生まないこともある
いいプレーを積み重ねても勝つか負けるかはわからない
サッカーの味が詰まったいい試合だった。
カウンター分析
前後半分析
GKプレー分析
5W1H分析
攻撃守備分析
