AIエージェントをメイドUIから呼び出してみた
OpenCodeを、デスクトップマスコット風のUIから操作できるElectronアプリにした。Obsidianの画面上に重ねて表示できて、入力欄からAIに依頼するとマスコットが吹き出しで返事をする。待機中、考え中、作業中、完了、エラーといった状態ごとにキャラクターの表情が変わる仕組みだ。

見た目は昔のデスクトップマスコットそのもので、いわゆる「AIメイドが画面に住んでいる」状態になる。知らない人が見たら「何これ」と思うかもしれないが、これが案外実用的だ。
なぜ作ったか
ObsidianのノートをAIで整理・編集すること自体は、これまでもできていた。以前ならCursor、今ならVS CodeにKilo Codeを入れて使っている。Vault全体の整理や複数ファイルにまたがる編集のような大きな作業は、これがちょうどいい。
問題は軽い作業だった。今開いているノートを少し直したい、あのノートを探したい。そのたびにVS Codeを開き、ウィンドウを切り替えるのは明らかに重い。困っていたのはAIの能力不足ではなく、AIに頼むまでの導線だった。実際の手間は数十秒でも、その「一度離れる」という行為が思考の流れを切るのだ。
軽い手段としてCLIタイプのAIエージェントもある。Claude CodeやOpenCode、Kilo CodeのCLIモードは軽く、ターミナルに出しっぱなしにできる。ただし、プログラマーではない俺はターミナル操作は慣れていない。

そこで、CLI系ツールの一つであるOpenCodeをデスクトップマスコットのUIから操作できるようにしたわけだ。マスコットアプリはOpenCodeのUIラッパーにあたる。
かわいいUIを作りたかっただけではない。AIへの依頼の摩擦を減らす形として、デスクトップマスコットが合っていたのだ。
実際にできること
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