「手放せない恋」の奥にある感情─冥王星逆行の時期に起こりやすいこと
冥王星逆行が始まると、
「見ないようにしていた感情」が、静かに浮かび上がってくることがあります。
これまで感情や内省について書くことはあっても、
「恋愛」をテーマにここまで触れることは、あまりありませんでした。
けれど最近、恋愛の悩みという形を通して、
「自分を見失ってしまう苦しさ」
「愛されたいのに不安になる感覚」
「本当は寂しかった心」
に向き合っている方が、とても多いのだと感じています。
実は私自身も、過去に同じような感覚を何度も経験してきました。
相手からの愛を求めているようで、
本当は、
「自分で自分を認められない苦しさ」
を埋めようとしていたのかもしれません。
だからこそ、誰かに愛されても不安が消えない。
安心したと思っても、また同じ苦しさを繰り返してしまう。
恋愛は、相手との関係であると同時に、
「自分との関係」
を映し出すものでもあるのだと思います。
そんなことを感じていたタイミングで、
冥王星逆行が始まりました。
最近、うまくいっているはずなのに苦しい。
相手から嫌われたわけじゃない。
大きな問題が起きたわけでもない。
それなのに、
・急に不安になる
・相手の反応が気になる
・過去を思い出す
・感情が重くなる
・なぜか涙が出る
そんな感覚が強くなっている人もいるかもしれません。
それは、「弱くなった」のではなく、
心の奥に置いたままだった感情が、
静かに浮かび上がってきているタイミングなのかもしれません。
冥王星逆行の時期は、
普段は見ないようにしている感情や、
「本当は苦しかったこと」が表面化しやすくなります。
恋愛では特に、
「相手を失う怖さ」
の奥に、
「自分には価値がないのでは」
「愛されなかったら存在できない」
という感情が隠れていることがあります。
だから、
相手の返信や態度以上に、
「自分自身の傷」に反応してしまう。
でもこれは、
悪いことではありません。
冥王星は、
無理に前向きにさせる星ではなく、
「本当は何が苦しかったのか」
を気づかせようとする星だからです。
もし今、
感情が揺れているなら、
無理に答えを出そうとしなくて大丈夫です。
まずは、
「私は今、不安なんだな」
「本当は寂しかったんだな」
と、
自分の感情を否定せずに見つめてあげること。
感情は、
無理に消そうとするほど
深く潜っていきます。
だからこそ、まずは「感じている自分」を
置いていかないこと。
冥王星逆行の時間は、苦しみを増やすためではなく、
本当の気持ちに戻っていくための時間なのかもしれません。
次の記事では、
・執着と本音の違い
・なぜ同じ恋愛を繰り返してしまうのか
・「手放せない」の奥にある感情
について、
もう少し深く触れていきたいと思います。
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