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【ドラクエⅠリメイク クリア感想】古いけど新しいコマンドバトルRPG


■最初に

2025年に発売されたドラクエⅠ&Ⅱリメイクの、Ⅰを今回クリアしました。
本作は”古のコマンドバトル”と思いきや、しっかりと”新しい体験”ができる作品でした。
気になる点は確かにありましたが、間違いなく面白かったです。

私はこれまでドラクエⅠは未プレイです。
今回はPS5でプレイし、難易度「いばらの道」を22時間ほどかけてクリアしました。
以下に感想をまとめていきます。


■概要

  • タイトル:ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ

  • 発売日:2025年10月30日

  • 開発:スクウェア・エニックス / アートディンク

  • 販売:スクウェア・エニックス

  • ジャンル:RPG

  • プレイ人数:1人

  • CERO:B

  • 対応ハード:Nintendo Switch™ 2 / Nintendo Switch™ / PlayStation®5 / Xbox Series X|S / Steam® / Microsoft Store on Windows

  • 価格:7,678円(税込)


■良かった点

・歯応えある”一人きり”のコマンドバトル

本作のバトルは、ターン制のコマンドバトルです。
オーソドックスですが、最大の特徴は味方が自分一人なことです。
他のRPGでは、複数人でパーティを構成し、攻撃・補助・回復を分担できます。
しかし、本作ではそれらを全て一人で担わなければいけません。

敵は複数で出現することが多く、火力が高かったり、デバフを使ってきたりと、たとえザコ敵でも油断できません。
一般的なコマンドバトルのように、ザコ戦はたたかう連打だけで勝てるような、甘さはありませんでした。

また、ボスはさらに強敵揃いでした。
ザコ敵以上に攻撃、デバフが厄介な上に、手下を連れてくることもあり、
初見では「勝てる訳ない…。」と感じることも多かったです。
しかし、ボスにはそれぞれに行動パターンがあり、
そこを理解して立ち回りを工夫すれば、勝機が見えてきます。
何回かは敗北する前提の強さになっており、リトライしやすいシステムなのも、嬉しかったです。
どうしても勝てない場合は、一度セーブ地点まで戻って、装備を見直して、相手に合わた戦い方を考えて、リベンジします。

従来のコマンドバトル以上に、1ターン1ターンの選択が重く、行動をしっかり考える必要がありました。
何度も苦戦しましたが、勝てた時の達成感は本当に大きかったです。

こいつが一番苦戦しました。
マジで強かった…

・美麗なHD-2Dグラフィック

本作は、HD-2Dグラフィックによるドット表現がとても綺麗でした。
背景はとても美しく、特に水の表現は見惚れるほどでした。
ワールドマップの景色が綺麗なおかげで、ワールドマップの探索も一層楽しかった気がします。
キャラモーションも細かく、剣を構える動作、ローラ姫をお姫様抱っこする演出も用意されており、見ていて楽しかったです。

個人的な感想ですが、以前に遊んだ「オクトラ0」よりも綺麗に感じました。


・自由でやりがいのある探索

本作はストーリーに沿って進行しますが、ワールドマップを比較的自由に探索できます。
そこで、新たな装備や、呪文・特技を覚えられる巻物を入手できます。

この探索が非常に重要で、「この装備があったから耐えられた。」、「この特技のおかげでボスに勝てた。」と言う場面が多かったです。
本作はレベルを上げさえすれば、楽に勝てるわけではなく、
探索により戦力を整える必要がありました。
装備や特技を入手⇒ボスを撃破⇒新しいエリアを探索。
という流れを繰り返して、飽きずにプレイできました。


■気になった点

・理不尽なランダム要素があるバトル

バトルはやり応えあって楽しかったのですが、理不尽なランダム要素もありました。
・命中率が高くないため、よくミスする。
・敵の強力な攻撃を何度も連続で被弾したりもしました。
1ターンの重みが大きい本作で、1ターンを丸々無駄にするのは致命的すぎます。
どれだけ装備を整えて、敵の行動パターンを理解していても、負ける時はあっさり負けます。
リトライしやすいとは言え、それなりにストレスでした。

・ストーリー後半がイベントとボスの繰り返し

中盤くらいで、ワールドマップをほぼ探索し終えると、その後はイベントとボス戦の繰り返しが、メインになります。
ボス戦が歯応えあるため、一戦ごとの疲労感が大きく、
「今日はここまででいいかな。」と思うことがありました。

・”かぎ”を入手後の探索やり直しが面倒

ドラクエシリーズ定番の、”〇〇のかぎ”があります。
かぎ付きの宝箱や扉をあけられて、装備を入手したり、進めなかった場所へ進められたりします。
ただし、既に探索済みの場所にもあるため、探索をやり直す必要がありました。
どこにあったかは、自分でメモを残すしかなく、マップ上で分かる仕組みがあれば嬉しかったです。


■最後に

「いばらの道」難度のため、確かに難しかったのですが、決してクリアできない難易度では無かったと思います。
キチンと装備と立ち回りを考えれば、クリアできました。
アプデのおかげで、発売当時に比べて、レベルも上がりやすくなっています。
そのため、発売当時の評判ほど、苦痛にはならないと思います。
興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください。

元々はファミコンの非常にシンプルなRPGですが、
そこから”新しいものを作ろう”というチャレンジ精神を強く感じられました。
ドラクエに限らなくてもよいので、このノウハウを元に、精神的続編をぜひ作ってほしいです。
レベル上げだけに頼らず、探索によって強敵を倒せるようになる流れは、プレイしていて、強いやりがいがありました。
シンプルな構成だからこそ、短めのストーリーも丁度良いバランスだったと思います。

引き続き、現在はⅡをプレイ中です。
こちらも面白いので、クリアしたらまた感想を書きたいと思います。

■おまけ(2026/4/28追記)

ショート動画にもまとめてみましたので、こちらもぜひ。


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