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野次馬おばちゃん、アウトレットで「密着・警察24時」に巻き込まれる



おばちゃん、気になりすぎて自爆するの巻

「あ、なんか今日、買い物行きたい気分」
そんな軽いノリで向かった、平日のアウトレット。
平日だし空いてるでしょ、なんて余裕をぶっこいていたら、駐車場はまさかの大混雑!「みんな仕事は?(お前もな)」と心の中でツッコミを入れつつ、運良く目の前でスッと空いたスペースに滑り込みました。ラッキー!
……ところが。
車を降りると、隣の車の後ろに、スマホを耳に当てた男性がポツンと立っているんです。

勝手な妄想、はじまる。
その男性の、なんとも言えない切なげな背中。
私の中の「お節介おばちゃんスイッチ」が、さっそくポチッと入りました。
~「あら? もしかして、連れの人とはぐれた?」
~「車の鍵、相手が持っていっちゃったパターン?」
~ 「あ〜、前にもそんなドタバタ劇、どっかで見たことあるわぁ……」
勝手に「鍵忘れちゃった男子」というレッテルを貼り、私は優雅にショッピングへ。
「早く戻ってくるといいねぇ」なんて、他人事だと思って余裕の足取りです。

おばちゃんモード、全開。
たっぷり1時間、買い物を満喫して車に戻ると……。
「……えっ、まだいる。」
男性、まだいます……。どうしました?
今度は車の「前」に移動して、相変わらずスマホを耳に。
ちょ、ちょっと待って!1時間よ? 1時間経ってるわよ!?
私の中の「おばちゃんモード」が、いよいよレッドゾーンへ突入。
~「どうしたの? 彼女、まだ来ないの?」
~「探しに行かなくて大丈夫?」
~「電話、ずっと通じないの? 着信拒否?」
もう、なんなら「お兄さん、何かあったん?」と声をかけようと一歩踏み出した、その時でした。
現れたのは、パトカー。

衝撃の結末と、天罰。
「ええっ!? 事件!? 事件なの!?」
心臓はバクバク、でも足は止まらない。
おばちゃん、もう帰るどころじゃありません。
不自然じゃない程度に荷物を整理するフリをしながら、耳の感度を最大までアップ(地獄耳モード)。
すると、お巡りさんと男性の会話から衝撃の真実が。
「……当て逃げだったのね……!!!」
鍵を忘れた切ない彼氏ではなく、被害届を出すために警察を待っていた被害者。
「あら〜、それは大変だわぁ。お兄さん、お気の毒に……」
納得して、満足して、よし、じゃあ帰りますかとエンジンをかけようとした、その瞬間。


お巡りさんが、私の車の目の前をガッツリ陣取って検分を始めたではありませんか。
「あ……あの……帰りたいんですけど……」
「クラクション鳴らす勇気なんて、今の私にはない……」
好奇心に負けて、ずっと現場を見守り(野次馬し)続けた結果、最後の最後で「物理的に帰れない」という罰が当たりました。
暇を持て余したおばちゃんの好奇心、恐るべし。
そして、神様は見ています。
**「人の心配(という名の野次馬)してないで、さっさと帰りなさい」**という教訓を、パトカーの赤色灯とともに胸に刻んだ一日でした。

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まめこ チャレンジして見て良かったと思えてくると思います。 宜しくお願いします。今後の励みになります。