死球がやたら多い會澤翼の誕生日(1988年4月13日)
會澤翼 プロ19年目 37歳の誕生日。
27 會澤 翼 (あいざわ つばさ) 1988年4月13日生まれ
プロ19年目。年々増す眼力、胆力、威圧感は半端なく試合中は仁王様。これも毎年恒例、護摩行のお陰か。プロ野球選手会組長、もとい会長は今季も超ワイルド。短ラン、ボンタン姿のプロ入団会見は死ぬまで忘れない。 (あらいずみ)
會澤翼、通称アツ。
チームの精神的支柱で、ベテラン捕手としてチームに欠かせない選手です。
そして會澤と言えば死球。
なぜかよく当たります。
あまりに多いのでずっと不思議に思っていました。
誕生日をきっかけに、今回、考察してみようと思います。。
まず数字を調べてみました。
會澤の死球数は76回です。(4/12現在)
これは現役の中では8番目の多さです。
1 、鈴木 大地(楽) 135回 (1683試合)
2 、中村 剛也(西) 97回 (2107試合)
3 、中村 奨吾(ロ) 91回 (1255試合)
3 、柳田 悠岐(ソ) 91回 (1461試合)
5 、栗山 巧(西) 82回 (2301試合)
6 、大島 洋平(中) 81回 (1894試合)
7 、山川 穂高(ソ) 77回 (942試合)
8 、會澤 翼(広) 76回 (1070試合)
9 、浅村 栄斗(楽) 74回 (1960試合)
10 、荻野 貴司(ロ) 73回 (1146試合)
強打者のランクインが多いのは、それだけ内角を攻められるからでしょう。
會澤は30歳前後、バリバリの頃は打てる捕手だったので仕方ないかもしれません。
パ・リーグ選手のランクインが多いのは、DHでより厳しく攻める傾向もあるのでしょうか。
一方で、セ・リーグ選手は大島選手と會澤だけなのは不思議です。
出場試合が多いと、確率として死球も増えるのかもしれません。
ランクインは確かにベテラン選手が多いです。
試合数で当たる確率も出してみました。
(死球数ランキング、上位20人内比較)
會澤は14,1試合に1回、死球を経験しています。
1、 山川 穂高(ソ)12.2試合
2 、鈴木 大地(楽)12.5試合
3 、宗 佑磨(B)13.7試合
4、中村 奨吾(ロ)13.8試合
5、會澤 翼(広)14.1試合
6、荻野 貴司(ロ)15.7試合
7、柳田 悠岐(ソ)16.1試合
8、田中 広輔(広)16.5試合
9、岡 大海(ロ)16.7試合
10、陽 岱鋼 (オ)20.3試合
バットコントロールが巧みなアベレージヒッター、足が速い選手がランクインしています。
塁に出すと嫌な選手が多いのも、攻めた結果で納得です。
一方で、會澤ランクインの謎はますます深まります。
・會澤より打つ選手はセ・リーグには沢山います。
・會澤の足は遅いです。
・山川選手のように沢山打ったことはないです。
・打撃も技巧派と言う訳ではありません。
なぜか?
會澤の「3つの個性」が影響している仮説を考えてみました。
①打席でメンチを切っている。
會澤は茨城の元ヤンキーと言われています。
打席に入るとき、もしかしたらケンカ上等ファイティングポーズな闘志をかもし出しているのかもしれません。
血気盛んな投手やチームなら、カチンときて攻められる。
ありえます。
②不死身で怖い
會澤は身体が頑丈で、死球後も戻って来ます。
絶対に痛いと思うのですが、我慢強く頼もしい選手です。
頭部直撃は4回。
うち2回はそのまま試合に出ています。
一度目のハマスタ(2012年)では救急車で搬送されました。
ヘルメットには亀裂が入り、鼻骨骨折と普通はトラウマ。
選手生命にかかわるような死球体験、半端なく強靱な精神力です。
會澤はもう不死身としか思えません。
漫画「ゴールデンカムイ」の杉元佐一です。
「俺は不死身の杉元だーーー」
杉元が叫ぶと、たいてい相手はビビって攻撃の精細さを欠きます。
會澤が打席でメンチを切ると、投手はコントロールが狂う。
ありえます。
③護摩行で人ならざる存在に近づいた。
會澤は毎年、年始に護摩行合宿に行きます。
2017年から新井監督の影響で始め、今年で9回目。
メンチに「気」が備わっても不思議ではありません。
神のご加護を受けた不死身の會澤翼。
怖い、非常に怖い。
*
會澤は今季、坂倉の怪我で開幕から1軍出場中。
最近では、4月4日ベイスターズ戦で死球を受けました。
カープファンとしてはもう勘弁して欲しいのですが、呼び込んでしまう体質。
大怪我をしないことを祈るばかりです。
お誕生日、おめでとうございます。
