【映画】奔放なキム・ゴウンと、クールなノ・サンヒョンに眼福。韓国映画「Love in the big city」
タイトル:「Love in the big city(2025)」
原作:「大都会の愛し方(パク・サンヨン作)」
配信: TELASA(2026年8月現在)
出演:キム・ゴウン、ノ・サンヒョン
監督:イ・オニ
公式サイト:https://loveinthebigcity.jp/
日本では映画館での上映が終了し、現在加入しているサブスク(Netflix、Amazon prime)では観られず。どうしても観たくなり、TELASAでようやく観られた韓国映画「Love in the big city」。
原作は、国際ブッカー賞にノミネートされたパク・サンヨンの「大都会の愛し方」。ドラマ版「大都会の愛し方(2024)」は、U-NEXTで観ることができる。
2026年の青龍シリーズアワードの大賞に輝いたキム・ゴウン。
多くの人の心に残る「人生ドラマ」となった「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜(2016)」、どの彼氏が好きかの論争が起きる「ユミの細胞たち(2021、2022、2026)」シリーズ、「ウンジュンとサンヨン(2025)」と、次々と話題作に主演し、年を追う毎に透明感のある美しさに磨きがかかっている。
フランスからの帰国子女で、奔放なク・ジェヒ(キム・ゴウン)。大学のフランス語学科でチャン・フンス(ノ・サンヒョン)と出会う。
個性的で美しいジェヒは男子生徒の注目を一身に浴び、フンスはゲイであることを隠して生きている。
フンスと男性教員との関係を、クラスメイトに知られそうなところを助けてくれたジェヒと、フンスの距離が近づく。
美しく奔放な女性は、男性の性の対象となり、マイノリティーの男性は、社会から弾かれ、好奇の目にさらされる。
ジェヒとフンス、最強の友情で結ばれた2人は、偏見だらけの社会世界に立ち向かう。
ラストにフンスが歌うTWICEの「Bad Girl Good Girl」。
非常に残念ながらこの楽曲を知らず、自分の中でラストの盛り上がりが半減してしまった。歌詞をよく読んでみると、見た目はBad Girl、中身はGood Girlのジェヒそのもの。この曲を前から知っていたら、ラストは号泣だったに違いない。
男女の友情が、こんなにも素晴らしく、お互いを強くし、生きる力になるとは。
まっすぐで正直で、懸命に人生を歩むジェヒの前に、間抜けで悪い男たちが現れては傷つけていく。傷ついたジェヒの心を癒してあげたいと思ったところに、あの男が現れた。ミンジュン(イ・サンイ)。
彼が出てきたらもう大丈夫。どのドラマのヒロインも、見返りがなくても、広く温かい心で包む2番手。ジェヒの最後の恋人になってくれるだろうと思った。素敵なウエディングドレスの足元が赤いコンバースでも、「君らしくてかっこいい」と言ってくれそう。
どんなことがあっても、傍にいてくれると思っていた人に去っていかれたフンス。どんなに自分本位であっても見守ってくれている人は、心の中できっとずっと寂しい思いをしていただろう。
「あなたらしさのどこが欠点なの?」と言ってもらえて、好きな服を着て、夢を追いかけて、好きな人を好きだと言って、誰もが自分らしく生きていけたら、と思う。
画像:「Love in the big city」公式サイト
いいなと思ったら応援しよう!
もっと良い記事を書けるように努力したいと思います