褒められるほど『そんなことないです』と言ってしまう私だった話(一緒に思い出してみる小さなワーク付き)
友達が、ChatGPTで名刺のデザインを作っていました。
でも、細かいところがどうしても思い通りにならなくて、困っていました。文字の位置とか、余白とか、AIに指示しても微妙にズレたまま。
「画像ファイルを送って」と言ってCanvaを開いて、友達の希望を聞きながら直していきました。30分くらいかけて、文字の位置や余白を一つひとつ調整して。終わったら、すごく喜ばれました。
私にとっては、本当に「ついで」の感覚でした。
思えば、こういうことが昔からよくあります。
WordPressでホームページを何個も立ち上げてきたのも、気づけば当たり前になっていました。
昔は、ダンスにのめり込んで10年続けて、インストラクターの資格まで取ったこともあります。あのときも、「好きだからやってるだけ」という感覚で、特別なこととは思っていませんでした。
私にとってはどれも、息をするみたいに自然にできることでした。
だから、ずっとそれを「才能」だとか「価値」だとか思ったことがなかったんです。
だって、こんなに簡単にできるんだから。 きっと誰でもできることだから。 ——そう思ってきました。
でも最近、ふと気づいたんです。 「簡単にできる」ことと、「価値がない」ことは、本当はイコールじゃないのかもしれない、と。

その裏にある思い込み
これ、たぶん私だけじゃないと思います。
得意なことがあっても、「これくらい誰でもできる」と自分で軽く扱ってしまう。 その裏には、たぶんこんな思い込みが隠れています。
「苦労して手に入れたものだけが、価値がある」 「簡単にできることは、努力していないから価値にならない」
思い込みは、気づいた瞬間にすべて消えるわけではありません。
でも、「これは事実ではなく、私が長く信じてきた考えかもしれない」と気づくことで、少しずつ選び直せるようになります。
友達の名刺を直したときも、内心「これくらい誰でもできるでしょ」と思っていました。でも、友達にとっては「できないこと」だったから、喜んでくれたんですよね。
「簡単にできる」というのは、実は 「そこに何年分もの積み重ねが、すでに"自分の一部"として溶け込んでいる」 というサインなのかもしれません。
苦労しているように見えないのは、苦労していないからではなく、 すでにその苦労を通り抜けて、自分の一部になっているから。
誰かにとって難しいことが、自分にとって自然にできる。それこそが、その人にしか出せない「色」なんだと思います。
そして面白いのが、この思い込みは「気づいた瞬間」に力を失う、ということ。 「あ、これって思い込みだったんだ」「これは本当の自分とズレてる」と本気で腑に落ちた瞬間、 それはもう成立しなくなります。
でも、気づいただけで、その価値を心から「誇れる」ようになるかというと、そこにはもう一歩、距離があったりしませんか?
今日は、その距離を埋めるためのワークをご用意しました。

私の価値を思い出すワーク
今日は、その距離を埋めるための小さなワークをご用意しました。
書き出して、問いかけて、最後は自分だけの「お守りカード」が手元に残る——そんな5分ほどの、静かな時間です。
ワークの後半では、太陽星座もひとつのヒントとして使います。
占星術に正解を決めてもらうのではなく、「自分では当たり前だと思っていた魅力」を、別の角度から見つめ直すためですす。

おわりに
自分の価値は、苦労の量では測れません。
簡単にできることの中にこそ、その人だけの光がある。
そう思えたら、なんか大丈夫かもしれません。
ワークの中の太陽星座だけでも、こんなに自分のことが見えてきます。 ネイタルチャート全体(月・水星・金星・火星や、ノースノードなど)で見ると、あなたが「誇っていい価値」は、もっと具体的に、もっと深く見えてきます。
私自身も、まだ自分の価値を全部受け取れているわけではありません。
それでも、「これくらい誰でもできる」と打ち消す前に、一度立ち止まってみようと思っています。

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