社会人6年目でフリーランスを選んだ私の志
初めまして。Honmono協会に今年の1月に仲間に入らせていただきました、関西在住の映像クリエイター 松村七海です。
この度、5年間働いた映像制作会社を退職し2021年8月からフリーランスとして活動をする覚悟を決めました。
どうして正社員という安定した立場を手放してまで、フリーランスで映像クリエイターとしての道を歩もうと思ったのか、振り返ってみようと思います。
とりあえず何でもやってみた社会人1-2年目
5年前を振り返ると、ピカピカの社会人1年目の私は「何がしたいの?」と聞かれるたびに「演出もカメラも編集も全部したいです!映像がつくりたいんです!」と、堂々と言っていました。
“とりあえず、やってみる精神”で、企業PV・テレビCM・番組制作の演出・AD・カメラ・編集など、色々な映像制作を経験してきました。

ドローン撮影や実写のVR制作も「やってみる?」と言われたら
まずはチャレンジしていました
入社から数年経ち、会社での立ち回りを覚え、自分でできる仕事も増えて充実感を得られ始めたと思っていたある日、1つの壁にぶつかりました。
「私って何のために働いているんだろう。」「映像をつくりたいっていう軸は今も昔も変わらないけど、技術を極めたいのかな…最近“そつなくこなす”ことに集中してない?これって良いの?」

まさに五里霧中状態…どうしよう…
悶々と過ごす中で「これからどうしていきたいの?」と、自分にひたすら問いかけていました。(今思えば、周囲の環境に慣れてきて、淡々と働こうとしていたのかもしれません。)
悩み続け自分と向き合う中で、私にとって最もやりがいや充実感がハンパなかった仕事を思い出しました。それは企業PVなど、目の前のクライアントが抱える課題を共に映像を通じて解決していくことです。その道を極めたいと思っている自分がいることに気が付きました。
「会社員」をやめて「フリーランス」を選んだ理由
モヤモヤした霧が消えかかったあとは、環境を変えることも今の自分には必要じゃないかと思うようになります。
でも、【会社員】として映像制作をつづけるのではなく、あえて【フリーランス】という環境を選んだ理由はただ一つです。
「目の前の人が抱える課題を解決するには、映像だけではダメかもしれない」と漠然と感じたからです。
きっと、本当に求められていることは映像をつくって欲しいなどではなく『課題を解決して欲しい』。これが根本にあると思います。
だからこそ映像は一つの武器として持ち続けたいですが、他に根本の課題の本質を見抜き出し、解決するチカラが必要だと感じました。
そのチカラが何なのかは、まだ模索中です・・・。

Honmono協会との出会い
映像クリエイターとして活動しながらも、新しい自分探しも同時進行で行うと決めた私。「互いに尊重し合い、同じ目標を持ち高め合える人と出会いたいな」という欲求が出てきました。(めっちゃ欲張りです。なんでもやりたがりです。)
そんな環境がないかな~と悩んでいるとき、Honmono協会でも大活躍の映像作家 西端実歩さんの言葉を思い出します。(もともと、実歩さんとは「泡沫少女」という映画を通じての知り合いでした。)
「Honmono協会っていうのがあって色んな人たちがいるんだけど、ななみちゃんがフリーでやっていくってなったときの選択肢として紹介出来るよ。何かあれば声かけてね。」
その言葉を思い出し、Honmono協会を調べどんな活動をしているのか詳しく知りたくなった私は、面談という形で話を聞いてみることにしました。
率直に多くの環境が整っていると感じました。その中でも仲間に加わりたいと思った決定的な理由は、“クリエイターが登録→仕事を紹介という組織ではない”と知ることができたからです。
Honmono協会は、会社員やフリーランスといった所属や職業に囚われず、一人ひとりがクライアントに寄り添った課題解決を行うチカラと志を持つ集団でした。(内心、「こういうカタチを探していたの!」と感動をしました)
なんなら、クライアントワークだけではなく自分たちでプロジェクトを立ち上げ活動をしている人もいます。
自分自身が思う志をカタチにする、行動力の溢れる方たちの集まりだと思います。
ここなら作れそう!「私だけの武器」

そして、クライアントに寄り添った課題解決を行う集団、Honmono協会で活動するうちにひしひしと感じはじめたことがあります。
目の前の人が抱える課題を解決するには、映像だけではダメかもしれない
そもそも映像やWEBサイトなどは課題解決の手段であって、もっと別の次元で本質を見抜くチカラが今の私には必要だと思ったのです。
課題解決にはそもそも映像やWEBサイトなどは手段であって、もっと別の次元で本質を見抜くチカラが今の私には必要だと、Honmono協会に出会ってからひしひしと感じています。
有り難いことに、Honmono協会には様々なクリエイターやアーティストがいます。私とは違う経験値を持っているので、相談をすると多方面から気付かなかった視点を気付かせてくれます。
ここなら「映像×私だけの武器」をつくれるのではないかと思います。
本気で社会をより良くしようとしている方たちと一緒にいることで、私自身もモチベーションが高まります。負けてられない!と自分を鼓舞してくれる環境がHonmonoにはあります。
初めて私がHonmono協会で関わった映像がこちらになります。編集を担当させていただき、「Honmono協会ってすごい!一人ひとりが輝いている~」と本当に胸を高鳴らせながら編集をしていました。
まだまだ、フリーランスとしてもHonmono協会の一員としても新入りの私ですが、挑戦するガッツを持ち続けて、私も「誰かのために」ともに映像制作や課題を突き詰めていきたいと思います。

松村 七海
滋賀県米原市出身。
関西を拠点に、演出・企画・撮影・編集までオールラウンダーに制作を行う映像クリエイター。2016年から5年間制作会社に勤務した後、2021年8月よりフリーランスとして活動を開始。

