“悪役令嬢“小説の次に来るのは“リアル女王"!?
※本noteはstand.fm、Youtube、Spotifyで配信しているポッドキャストの文字起こし記事です。
本と仲直りラジオ。このラジオでは、年間200冊読む私が本や読書のハードルをめちゃくちゃ下げるお話をしたいと思います。
今回のテーマはこちら。「“悪役令嬢“小説の次に来るのは“リアル女王"!?」です。
悪役令嬢の転生物が流行っていますよね。どの物語も面白いのですが、次はリアル女王の本が流行るのではないかなと予想して、今回のテーマに選ばせていただきました。
果たしてリアル女王とはどういうことか?詳しく説明させてください
皆さま、彬子女王殿下が書かれたエッセイ、『赤と青のガウン』をご存じでしょうか。
はい、リアル女王というのはもちろん、皇族であらせられる彬子女王殿下のことです。
本好きの人にとっては、「いやその本はもうとっくの昔に流行っているだろ」と突っ込まれそうですが、私の周りに意外と知っている人がいなかったので、ちょっと布教させてください。
こちらの本、副題が「オックスフォード留学記」となっているように、彬子女王殿下のイギリス留学記となっております。そしてこれはもう調べるとわかることなのでお伝えしますが、彬子女王殿下は女性皇族として初めて海外で博士号を取得されました。
赤と青のガウンとは、オックスフォードの厳しい博士課程を修了した者しか着ることができないガウンのことです。
側衛、つまりボディーガードのことですね。彬子女王殿下は日本では側衛がいるため一人で歩いたことがありませんでした。そんな殿下が初めて一人で外を歩いた地が、このオックスフォードでした。
そんな状況から五年間。彬子女王殿下は留学生活を続けて、くじけそうになることも、ハプニングに見舞われることもありましたが、赤と青のガウンに袖を通すことを夢見て日々生活する。そんな五年間を、目の前で語っていただけるかのように読むことができます。
エッセイですから、もちろん彬子女王殿下によって隠されている内容もあるかと思います。でもすごく端的に、ともすると淡々と書かれた文章はとても分かりやすくて、包み隠さず話してもらっているかのような、人の日記を盗み読みしているかのような面白さもあって、これはぜひおすすめしたい本ですね。
そして、リアル女王だからこそなされた苦労や、御父上であらせられる寛仁親王殿下とのやり取り、交渉術。
これは自分の人生と比較せずにはいられませんでしたね。悪役令嬢ももちろん苦労しているでしょうが、リアル女王はとても苦労されていて、でもとても瑞々しくて彩り豊かな生活を送られていて、第三者ながらに本を読むページが止まらなくなりました。
そしてこれは私にとても刺さった部分なのですが、イギリスの美味しいご飯情報もあります。
この『赤と青のガウン』は現在ネットで漫画連載中。皇室エッセイ初の漫画化となっておりますので、活字に自信がない方はこちらを読んでみてはいかがですか?
もしこの本から彬子女王殿下のことが気になられた方はですね、「彬子女王のオールナイトニッポンPremium」というラジオ番組のアーカイブがございます。この本についても言及されているところがございますので、ぜひ聞いてみてはいかがですか?
とても穏やかな話口調なのに時々猛烈に笑えるところもあって、そのバランス感覚がさすがだなと虜になりました。
そのラジオ番組でもちょっと話題となるのですが、彬子女王殿下は他にも本を執筆しておられます。
十万部を突破した『京都ものがたりの道』という一風変わった京都のガイドエッセイや今年の十月に発売された『飼い犬に腹を噛まれる』というエッセイなどなど。
もう立派なベストセラー作家ですよね。今後もリアル女王のご活躍に目が離せません。
さて、悪役令嬢小説ではなくリアル女王本について語ってきましたが、いかがでしょうか。読んでみたくなりましたか?『赤と青のガウン』についての感想コメントや彬子女王殿下のご活躍に関するコメントをお待ちしております。
この番組は番組公式noteのほかに公式Xもございます。Noteにはオススメ本のURLも載せていますので、ぜひ遊びに来てください。
さて、今回の配信はいかがでしたか?
今後も本との距離が近くなるようなポッドキャストをお届けしたいと思いますので、ぜひフォローいただけると嬉しいです。コメントもお待ちしております。
ご視聴ありがとうございました。ばいばい!
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