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きょうだいが増えた時の絵本選び|気持ちを話すきっかけに

※本記事は楽天アフィリエイトプログラムによるプロモーション(広告)を含みます。

赤ちゃんが生まれると、家の中の時間の流れが少し変わります。上の子が「お姉さん」「お兄さん」と呼ばれる機会が増える一方で、これまで通り甘えたい気持ちもあるかもしれません。

そんな時期の絵本を選ぶなら、何かを教え込むためではなく、子どもが自分の気持ちを言葉にしたり、大人が気持ちを受け止める会話を始めたりできる題材かどうかを見ておきたいところです。

この記事では、瀧村有子さんによる絵本『ちょっとだけ』を、きょうだいが増えた家庭での絵本選びという視点から整理します。あらすじだけで決めず、どんな家庭に合いそうか、ほかのテーマの絵本とどう選び分けるか、購入前に何を確認するかが分かる内容です。

『ちょっとだけ』はどんな絵本か

『ちょっとだけ』は、瀧村有子さん作、鈴木永子さん絵の絵本です。2007年11月発行、32ページで、ISBNは9784834022995。楽天ブックスでは税込1,320円で案内されており、レビュー平均は4.76、レビュー件数は1,255件です。

物語には、赤ちゃんが生まれて忙しいお母さんと、いろいろなことを一人でやってみるなっちゃんが登場します。お姉さんになったなっちゃんは頑張りますが、眠い時にはお母さんに甘えたくなります。「ちょっとだけ」抱っこしてほしいと伝える場面が軸になっています。

きょうだいが増えた時期は、上の子の行動だけを見て「頑張れている」「困らせている」と分けてしまいがちです。この絵本は、頑張ろうとする姿と甘えたい気持ちが同時にあることを考える入り口として選べます。読んだ後に感想を求めるより、「なっちゃんはどんな気持ちだったのかな」と短く尋ねるだけでも、会話の余白をつくりやすいでしょう。

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きょうだいが増えた時の絵本は、何を軸に選ぶ?

この時期の絵本は、対象年齢らしさだけでなく、家庭でどんな会話につなげたいかで選ぶと迷いにくくなります。わたしが整理したい順番は、次の三つです。

  • 今の子どもが気になっているのは、赤ちゃんそのものか、自分の気持ちか

  • 大人が伝えたいのは、生活の変化か、気持ちを受け止めることか

  • 読んだ後に、親子で話せそうな余白があるか

赤ちゃんのお世話や家族構成の変化を具体的に知るための絵本もあります。一方で『ちょっとだけ』は、なっちゃんの「頑張る」と「甘えたい」の間にある気持ちに目を向ける物語です。

そのため、「赤ちゃんのお世話を説明する絵本」を探している場合とは、選ぶ目的が少し異なります。生活の手順を伝えたい時は説明性のあるテーマを、上の子の言葉になりにくい気持ちに寄り添う時間をつくりたい時は、このような物語性のある絵本を検討する、という分け方ができます。

日常の声かけを、急がず考えられる

育児が慌ただしい時ほど、大人も「自分でできるようになったね」と頑張りに注目しやすくなります。それ自体が悪いわけではありません。ただ、できることが増えることと、甘えたい気持ちがなくなることは同じではありません。

『ちょっとだけ』の題材は、「一人でできるか」だけではなく、「助けてほしい時にどう伝えるか」「大人はその言葉をどう受け取るか」を考えるきっかけになります。

絵本をきっかけにするなら、読後の会話も短くて十分です。

  • 今日、ちょっとだけ手伝ってほしいことはある?

  • 一人でやりたいことと、一緒にやりたいことはある?

  • 眠い時や疲れた時は、どうしてほしい?

子どもが答えなくても、すぐに結論を出す必要はありません。何度も同じ本を開く中で、その時々の反応が変わることもあります。絵本を「正しい答えを引き出す道具」にせず、気持ちを置いておける時間として扱うほうが、この作品のテーマにはなじみそうです。

向いている家庭・別の絵本が合う場合

『ちょっとだけ』が向いていそうなのは、次のような家庭です。

  • 赤ちゃんを迎えた後、上の子との会話のきっかけがほしい

  • 「お姉さん・お兄さんらしさ」を求めすぎない関わり方を考えたい

  • 日常の気持ちを題材にした日本の絵本を探している

  • 32ページの絵本を、寝る前や落ち着いた時間に読みたい

反対に、赤ちゃんのお世話の内容や家族の役割を具体的に説明したい場合は、別のテーマの絵本も候補になります。また、今はきょうだいに関する話題そのものを避けたい様子なら、無理にこの題材を選ばず、本人が興味を示す動物や乗り物などの絵本を一緒に選ぶ方法もあります。

「きょうだいができたから、この絵本を読ませるべき」と考える必要はありません。子どもの反応や家庭の状況に合わせて、物語のテーマが今の気持ちに近いかを見て選ぶことが大切です。

プレゼントとして選ぶ時の考え方

出産祝いなど、家族への贈り物として絵本を検討する場面もあります。その場合は、赤ちゃん向けの品だけでなく、上の子にも気持ちが向く一冊を添えたいと考えることがあるでしょう。

ただし、贈る先の上の子の年齢や、きょうだい構成、家庭の受け止め方はそれぞれです。「上の子向け」と決めつけず、絵本のテーマを簡潔に伝えて選んでもらう形も安心です。

本書は、きょうだいが増えた時の上の子の心情を扱うため、相手の状況に合うかを事前に考えやすい作品です。すでに同じ本を持っている可能性もあるため、贈り物にする時は確認できると重なりを減らせます。

購入前にチェックしたいこと

本の内容や読み聞かせのしやすさは、子どもの年齢だけでは判断しきれません。リンク先で次の点を確認してから選ぶと安心です。

  • 商品名、著者名、ISBNが希望している本と一致しているか

  • 発行情報とページ数が、選ぶ際の目安に合うか

  • 最新の価格、在庫状況、配送に関する案内

  • 子どもが今、きょうだいの話題に触れたい気分か

  • 贈り物の場合、すでに持っている本と重ならないか

  • 物語のテーマを、家庭でどのように受け止めたいか

楽天ブックスで案内されている価格や在庫は変わることがあるため、注文前にはリンク先の最新情報を確認してください。内容の受け取り方にも個人差があるため、子どもの反応を急いで評価しないことも大切です。

まとめ:頑張りと甘え、どちらも置いておける一冊

『ちょっとだけ』は、赤ちゃんが生まれた後のなっちゃんの姿を通して、頑張ろうとする気持ちと甘えたい気持ちを描く絵本です。きょうだいが増えた時の絵本選びでは、生活を説明する本か、気持ちに寄り添う物語かを先に考えると選びやすくなります。

上の子との会話の入口になる絵本を探しているなら、内容と最新の価格・在庫をリンク先で確認してみてください。この記事が選ぶ時の整理に役立ったら、スキで応援していただけるとうれしいです。

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