詩唄『オリジナルカラー』
『オリジナルカラー』
キミをずっと見てたからさ
キミが特別なんだって気づかなかった
キミを見失ってからさ
キミ以外は白黒なんだって知ったんだ
ひとつの色を失うだけで
幾つもの色が消えていくんだね
白にも黒にもいろいろ種類があるみたいだけど
カラフルな世界に慣れてしまったから
すごく寂しいよ
キミと一緒に探してたからさ
いつか見つかるんだろうななんて気でいた
キミが去った場所にさ
一輪だけ咲いたんだ、蒼い花
勇気を出せばよかった
格好なんて付けちゃってバカみたいだよ
泣きじゃくりながら
本音を叫べば今は変わったかな
こんな経験をしないと大人になれないなんて
すごく苦しいよ
キミがずっとそばにいたからさ
未来のことなんて気にしたことなかった
キミは何を見つめてたんだろ
もしかして世界はモノクロだった?
想いと願いが
シャボンのように生まれては弾ける
重力を感じる
きっとこの先にキミはいるんだろうけど
足があがらない
手を伸ばせない
ただ、ただ涙だけが下に落ちていくんだ
キミをずっと見てたからさ
キミが特別なんだって気づかなかった
キミを見失ってからさ
キミ以外は白黒なんだって知ったんだ
キミの目に映る世界に
色を足せていたら
キミの色に染まるんじゃなくて
オリジナルカラーで
キミをずっと見てたからさ
キミが特別なんだって気づかなかった
キミを見失ってからさ
自分自身が白黒なんだって知ったんだ
キミをずっと見てたからさ
キミが特別なんだって気づかなかった
キミを見失ってからさ
自分自身が白黒なんだって知ったんだ


