スーパーカブ通勤2年目でわかったスーパーカブが“スーパー”な7つの理由
スーパーカブ110(JA59)で通勤を初めて一年半が経ちました。
略して「カブ」と呼ばれることの多いスーパーカブ。略される「スーパー」部分のことが気になり、なぜ「スーパー」とついているのか調べてみたら、意外にへなちょこな理由でした。
「当時、スーパーという言葉はとても新鮮な響きがありましたから、スーパーカブだと。」
「スーパー」ってなんとなくかっちょいいからスーパーってつけちゃえ! ってことだったのですね。そこでわたくし的に「スーパーカブのスーパーなところ」を考えてみた次第です。
1.公道での地位がスーパー低い
生活道路を走っている限りでは何も問題もありませんが、高速道路(車が時速50~60km程度で走っている環状八号線とかの幹線道路)を走ると、いかにも「おまえすげー邪魔」的な扱いを受けます。
時速60kmで走っているにも関わらず、嫌がらせのように大きくふくらんだ追い越しを受けることがあり(タクシーよ、おまえのことだ)、めっちゃ地位低いじゃんと実感します。
「ぶつかって転んだら高額慰謝料請求してやるからな!!」などと呪いの言葉を浴びせかけていますが、人を呪わば穴二つといいますから「知らんけど」と必ず追加で訂正しています姑息です。
どうかすると爆走しているLUUPよりも自転車よりも邪魔っけにされてる気がするし、スーパーなのに公道の地位が低すぎるのってどうですか!!
2.スタートダッシュがスーパー遅い
まあ、別にいいんですけど、シフトチェンジやるぶん遅いんですよ。知ってますよそんなこと。だから、信号待ち時のスタートダッシュで追い越していきやがるPCXとかムカつくんですけど。
というか、ポレポレ気分良く車の後ろについて安全運転しているときに、右側から大きく追い越していきやがるハーフヘルとビーサンの原チャリとかもびっくりするからやめてほしいです。
メーターは140kmまであるんだからきっとスピードは出るんです、60kmあたりでハンドルがビビり始めるけど出るはずなんですよ! でもスタートダッシュが遅いからこそ安全運転ができるステキなバイクなんですよカブは!! だから早いのはわかったから危ないからやめろPCX。
3.シフトチェンジがスーパー楽しい
追い越されてムカつくとはいえ、このシフトチェンジが「バイク運転してるう!」って気がしてとても楽しいし、4速でちんたら走っていても絶対にエンストしないんですよ!! 信じられませんどうなってんですか!!
さらに、ローリングシフトも慣れるとサイコーです!!
FZ250に乗ってたときのくせで信号手前でエンジンブレーキ効かせてシフトダウンしてましたが、それすると燃費が良くないことに気づき、最近は停止してから4速→ニュートラル→1速にするようになりました。
もうローリングシフト車以外に乗れないからだになっていると思います。
4.燃費がスーパー良くてガソリン代安い
わたくし現時点で一年半乗って走行距離は2000kmです。現在の燃費は67.6km/リットル。一年半で約30リットルしかガソリン使ってない計算です。ええー30リットルってウチの車のタンク容量と同じですよ、ビックリだ。
セルフでガソリン入れるときには吹きこぼれが怖くてだいたい3リットルくらいしか入れてないので、単純に計算すると、今までにガソリンを10回くらいしか入れてないって今気が付きました。
なんというタイムパフォーマンスの良さ。もしかして毎回吹きこぼしてたら9回くらいだったってことですか?
燃費どころかタイパも良すぎるスーパーカブ110。無敵です。
5.ヘッドライトがスーパー暗い
東日本の東京は9月下旬になると4時半ごろにはうす暗くなり、10月半ばには退勤時の17時はまっくらです。そして、夏の間、まったく気にならなかったスーパーカブのヘッドライトが暗かったことに気づくのです。
今年も自転車用ライトを前カゴに装着するため、前カゴに何も乗せられなくなり、リアボックスに通勤カバンしか入れられなくなる季節がやってきます。帰りにスーパーで買いものできなくなるのがスーパー痛いです。
6.取り回しがスーパー楽ちん
「あ、道間違えた。」ってときもUターンがコロっとできるスーパーカブ。生活道路だろうが2mそこそこの道幅の農道だろうが(経験ないけどきっと大丈夫)、くるりとまわれて立ちゴケの心配もないのですステキです。
シート高が低いので両足ベッタつきOKだし、小回りも利いて取り回しが楽すぎる!! FZ250でUターン時に立ちゴケしたことを毎回思い出し、スーパーしあわせをかみしめています。
7.とにかく見ためがスーパーかわいい
わたくしのスーパーカブ110ベージュは、とにかくめっちゃかわいくて品が良く、おしゃれでかわゆいカスタマイズをしています(自画自賛)。
キーリングとタイミングホイールキャップ・アルミキーボックスカバーに差し色の赤を入れ、GIVIのリアボックスは限定色のゴールドで、シートはブラック。全体のカラーを黒とゴールドで統一し、差し色に赤ってもうマジでおしゃれ、すんばらしい!! のはおそらく誰も気づいていないと思いますが、いいんです。かわいいから。
仕事を辞めたら通勤に使うこともなくなるのできれいに乗って中古で売ろうと思っていましたが、なんかちょっとあまりにもかわいいので売るのが惜しくなってきているわたくしです。
最近ではりんご畑の農道をポレポレ走ってポタリングしたいなあとか思っているのですが、りんご畑の農道、というか農道は基本的にみんなぶっ飛ばして運転してるのでムリかもなと今思い直しました。
どこならポレポレ走れるのかな。
結論:スーパー楽しいスーパーカブ!!
なんだかんだ言っても、わたくしにとって一番のスーパーは「楽しい」ってことです。
ポレポレ走ってても、追い越されたりアオラレ気味に走られたりしても、整備不良トラックの後で排ガスまみれになっても、カブにまたがってるとそのうち結局ウキウキして笑顔になっちゃうのです。たぶんこれがスーパーカブ最大の「スーパー」だと思います。
乗ってるだけでゴキゲンになれるバイク、それがスーパーカブ。
100人いれば100通りのスーパーカブがあって、100通りのスーパーなところがあるはずです。いつかその「スーパー自慢」を聞いてみたいなあなどと妄想しているのですが、みなさまはいかがでしょう。
