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著…羽生善治『才能とは続けられること』

 こんばんは。

 「新しいことを始めたばかり。でも、うまくいかないからさっさとやめてしまおうかな」と迷っている方におすすめの本をご紹介します。

 羽生さんほどの方であっても、将棋を始めたばかりの子どもの頃は、

「その将棋クラブで、私は十五級からスタートしました。本当は十五級という級はなく、普通は八級からのスタートになります。私があまりにも弱いので、席主が特別に級を設けてくれたわけです。低い級から上がっていけば、自信がつくんじゃないかという温かい配慮があってのことです」
(単行本版P12から引用)

 という時期があったそうです。

 羽生さんほどの方でさえ、始まりはそう。

 何かをちょっとやってみてすぐに上手くいかないからといって「自分には才能が無い」と諦めるのではなく、「とにかくやり続けてみよう。羽生さんの本にも『才能とは続けられること』って書いてあったじゃないか!」と食らいついていくことが大事だ、とこの本は教えてくれます。


「いくら考えても将棋のコツがわからなかった。コツをつかんで好きになることがありますが、私はその逆で、いくらやってもわからないことに魅力を感じました。大人になってもいまだにそれがつかめなくて、だからずっと夢中でいられるのだと思います」
(単行本P19から引用)

 という文にも痺れます。

 道を極める人の言うことってかっこいい!

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