【俳句生活】結果発表からの学び
俳句生活の3月の兼題で佳作!
をいただきました。
春日傘は、初めて知った季語です。
春にさす日傘。
夏の日傘と違うのは、艶やかさ。
夏は、暑くてしょうがない、
暑さよけのためにさしますが、
春はお洒落な人、
上品なマダムがさすイメージ??
軽やかにお洒落を楽しむ気分で
詠みたいと思いました。
ブーケトスふうわり上がる春日傘
ブーケが欲しい人は、手を伸ばして
必死ですが、
日傘をさして見守る人、又は遠慮する人?
拒絶する人?
そんな一歩ひいた人の存在を
詠みたかったのです。
もう一つは、入選しなかったけど、
春日傘回覧板をおとなりに
お隣に回覧板を持って行くのに、
日傘をさしてゆくおしゃれさん?
肌の弱い色白の人?
お隣さんが素敵な人とか?
しばらく立ち話する予定とか?
そんなドキドキ、わくわくな気持ちを
詠んでみました。
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今月の特選の俳句「天」は、
戦場の空白ハンナの春日傘 ノセミコ
戦争と春日傘。
かけ離れているよう。
でも
ハッとしました。戦場にも日常はあると。
激しい砲撃が止む空白の時間に、
人々は、家から出て、
水を汲み、食糧調達にと動き出す。
ハンナの春日傘
固有名詞がリアル。
ブツ切れな感じの句が
訴えたい思いが込められているよう。
「地」で選出の俳句
花買うてデモの後ろに春日傘 みやざき白水
デモと春日傘。
デモ中に花が欲しくなったのか、
花屋でデモ隊に出くわしたのか。
デモが気軽に日常に滑り込んでくる
のが新鮮です。
何でも深刻がらずに、
日常茶飯事の出来事のように、
ふわっと受け止める。
そんな心が好きなので、とても惹かれました。
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自分の心と向き合うための学び
まずは、脱佳作。
「人」選を目指して、
じっくりと入選作品を読んでます。
心が震える作品が多々あるなか、
私は春日傘をさす状況を詠むだけで
この時は精一杯でした。
人の心に残る句を詠むには、
もうひと足、心の奥や季語になる対象物に
近づいて、踏み込んでみたほうがいい、
そう気づきました。
夏井先生がおっしゃるには、
発想は「才能」ではなくて「学び」
たくさんの句を読んで、
自分の心と向き合って、
言葉に託すことを学んでゆきます。
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