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砂浜で足裏に覚える地熱の高さ
海上は鼻や口を抑える息苦しさ

誰かが傷ついたとき
自分に何ができるのか
今更ながら考えてしまう

どんなに年を拾っても
気持ちは分かるのに
言葉や行動にできない自分が惨めで
わたしだって傷ついてきたのに

なぜ、人の痛みに寄り添えないのか
バカみたいな自己愛が拗れたのではないのに
どうして、人の傷を探って手を当てられないのか

砂浜で
ただ立ちすくむわたしは卑怯者

包帯職人になりたかった

#小牧幸助さん
#シロクマ文芸部
#砂浜で

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