“いい人”をやめた日~お寺でヨガと護摩行~
忙しい日々の中、「立ち止まって心を見つめたい」と思う人は多いのではないだろうか。
私は先日、お寺でのヨガと護摩行に参加し、「終わらせること」の大切さに気付いた。
お寺でヨガ×護摩行
蝉の鳴き声と遠くから聞こえる鐘の音。
自然の風の中でのヨガ。
慌ただしく忙しい毎日から離れたマットの上は、穏やかさそのものだった。
タロットリーディング「フォーカスすること」
この日フォーカスすることとして出たカードは
「DEATH×3WANDS」
DEATH:終わらせること
3WANDS:新しい世界を広げること

ヨガマットの上で私は、「新しい世界を終わらせること」の意味を考えていた。
お寺でやるヨガも、煩悩を焼き尽くす儀式だと言われる護摩行も初めての体験。
私にとって初めてになるこの体験は新しい世界を広げることそのものだった。
それを「終わらせる」とは・・?
瞑想状態の中で得た気づき
私は新しいことを始めるのが好きだ。
でも究めるというより、広く浅く色んなことをかじっている状態。
ヨガもしかり、スポーツジムやフラダンスに通ったことも。
カウンセリングやヒーリング講座もやったし、最近ではダウジングや九星気学にも手を出してみたり。
新しい刺激を入れることで、生きているという実感を得ているような感覚。でもカードは、それを「終わらせること」こそ大切だと伝えてきた。
自分の世界を広げるためには、「終わらせる」ことこそ大切なんだ。
何を?
何を終わらせることが私にとって大切なのか?
インストラクターの心地よい誘導に身を任せながら、ふと「分かった」ことがあった。
いつも、いい人でいようとすること
他人から認められることが大事だと信じていること
ヨガのように、もっと意識の矢印を外では内へ。
今の自分にもっとフォーカスする。
凝り固まった考えを終わらせることで、また新しい世界へ出発できるのだと。
護摩行では勢いよく炎が立ち上り、煙となっていくところを見た。
私のゴリゴリに凝り固まった観念も、煙となっていくといいな。
そう思いながら長い時間眺めていた。
あなたも新しい自分に生まれ変わりたいような、また一からスタートしたいような気持ちになることがあるかもしれない。
その時に大切なのは、始めることよりもまず、今のあなたの中にある古くなった何かを捨てることかも。
外にばかり意識が向きがちな現代。
少しでも内側に意識が向きますように。
