I’m Back Film と I’m Back 35 の違い
I’m Back Film と I’m Back 35 の違いを整理しました
要点
画角が“合いやすい”のは I'm Back 35
フィルムらしい周辺減光や雰囲気を活かせるのは I'm Back 35
画角差は「内部撮像素子サイズ」と「PDLCスクリーン(すりガラス風)構成」の違いから生じます
フィルム代替としては I'm Back Film
1. 画角が違う理由
構造的な違いにより画角が異なります
I'm Back Film
マイクロフォーサーズ(1.23”)センサーで直接画像をキャプチャー
センサーサイズが小さいため ×2 クロップとなる
I'm Back 35
35mmフィルム面に投影された像を、スクリーン経由で小型センサーが再撮影
スクリーンサイズや位置調整により
周辺がケラれる
画角がやや狭くなる/または不均一になる
ことがある
機種や調整状態で個体差が出やすい

画角の違いによる実写上の印象
I’m Back Film は 35mm換算でクロップ係数 2.0 となるのでかなり印象が違っています
項目 I'm Back Film I'm Back 35
実効画角 狭く感じることが多い 35mm相当
周辺描写 均一 減光が出やすい
広角レンズ 本来の広さが出にくい 広角らしさを活かしやすい
標準~中望遠 大きな違和感は出にくい フィルム感覚に近い
どちらを選ぶべきか
これから導入するならば、あえて I'm Back 35 を選択することはないでしょうが
I'm Back ホームページがリニューアルされてほぼ I'm Back Film と MiMi になっています
旧ホームページがハッキングされて移行したようです
I'm Back 35、I'm Back MF はディスコンなのかも
これからも使うので 消耗品の販売は継続してほしいです
構図を正確に決めたい/広角を多用する(画角重視の場合)
→ I'm Back 35フィルム代替
→ I'm Back Film“フィルム風表現”を楽しみたい
→ I'm Back 35
撮影
それぞれをおなじカメラにインストールして撮影したものがありました
撮影日、場所がことなるため参考程度です
カメラは KODAK ColorSnap
好きなシンプルなカメラです
Kodak Bantam Colorsnap ANASTON LENS (1955-59)


遠 ビル風景


中 ビル窓


近 ハンガー


