3/7頃新刊「あの子の隣で待つ春は」発売です
みなさま、お世話になっております。
今日はお知らせがあります。
2025/3/7頃、文研出版さまより新刊「あの子の隣で待つ春は」が発売されます!
『好き』を心の真ん中において、大事にしていったらいいと思う。私は好きなことをずっとやってたら、大切な友達に出会えたんだ――。対照的な性格を持つ二人の主人公、朝佳と柚葉の葛藤と友情を描いた青春ストーリー。

舞台は、石川県金沢市。山根朝佳と戸田柚葉の中学二年生二人をダブルヒロインに据えた、この作品が私のなかで芽吹き始めたのは、2022年秋ごろでした。
2022年初夏頃、文研出版の編集者さんとご縁があり、いろいろ企画の構想を練り始めました。私が最初出したアイディアでは、朝佳が単独主人公、柚葉がその友人と言う設定でした。そこで、編集者さんより、このような提案がありました。
編集者さん「朝佳と柚葉の視点を交互に入れ替えるのも一つの手かもしれません。難易度が上がりますが、より作品が入り混じって面白味が増すようにも感じました。もしピンとくるものがございましたらぜひご検討ください」
私「交互の視点入れ替え、いいですね…!たしかにハードルは上がりますが、うまく書ければ効果が最大になるかもしれないですね」
主人公に二人を据え、交互の語りで作品が進む展開の小説は、名作がたくさんあるので、私も「ぜひチャレンジしたい!」と感じたのです。
2023年の夏に企画会議で通していただき、1年以上かけてじっくり執筆しました。
編集者さん「タイトルに”春”も入りますし、春を待つ頃の出版がいいのではと思います」
というわけで、2025年2月ごろの出版に向け、もろもろ進めていきました。
〈あらすじ紹介〉
金沢に住む中学二年生の朝佳は、怪我で陸上部を休部中。ラジオ局につとめる、いとこの晋吾から公開収録に誘われ、その会場で同い年の柚葉と出会う。柚葉は物語を書くことが好きだったが、一年以上も不登校をしていた。
柚葉に刺激され、自分も自己表現をしたいと、朝佳は声を使った朗読に興味を持つ。教室で笑われた傷が癒えない柚葉は、天真爛漫な朝佳に救われ、二人は急速に距離を縮める。
二人で、プロの朗読者のライブに行って感動したあと、朝佳は「中学校の文化祭で、自分が柚葉の作品を朗読したい」と柚葉に提案する。柚葉ははじめ「それはできない」とかたくなに拒むが、朝佳の気持ちが通じて二人で文化祭での朗読ライブに挑む。
小学生のときから「いつか児童文学を書きたい」と願っていた思いが叶い、本当に奮い立つ思いです。
装画は、米田絵理さんにお願いしました!上がってきた素晴らしい装丁イラストを拝見して、思わず息を呑みました。私の人生のなかでも、一生の宝物になる一冊になる、と確信しました。
たくさんの方に、手に取ってほしい作品です。お近くの本屋さんで、ぜひぜひご注文いただけたら幸いです。
ネット書店でも、予約注文が始まりました。
私らしい作品が書けた、と掛け値なしに思う一冊です。
どうぞよろしくお願いいたします!
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