見出し画像

深夜のお仕事終わりって、ブラックが飲みたくない?「真夜中の星粒Black tea☕️🌟」【カフェシリーズ】

このお話は、
🎹ピアノ×🎨イラスト×📙物語 で紡ぎ出す
「音楽えほん」カフェシリーズのお話です☕️

1つ1つのお話が独立していますので、
途中からでもOK✨
気になるお話から、お気軽にお楽しみくださいね☺️

初めてご来店の方は、こちらもどうぞ♪


・・・・・・♪・・・・・・


23時のJam*CAFEへようこそ☕️🎵

普段はもうこの時間は
とっくにお店を閉める時間だけど、

夏至を迎える6月からは、
真夜中まで夜カフェを開いています。

スイーツ担当の仲間たちは帰宅して、
ドリンク担当の星うさぎだけが
お店にいました💫🐰

ーとある、6月初句の
23時のこと。

真夜中そのもののような、
おきゃくさまがやってきました。

💫🐰「こんばんは。もうすぐ真夜中になるね。何か飲むかい?」

🐱「うん、ずっと仕事しててね。
やっとさっき終わって。」

💫🐰「そっかそっか、それはおつかれさま」

🐱「何だかブラックが飲みたい気分なの。
でもね、コーヒーは飲めないから紅茶がいいな」

星のない世界のような目をした、
疲れてぼーっとしたような、
その子は言いました。


💫🐰「君、1日の中でどの時間か好きかい?」

🐱「え、そうだな…」

少し悩んで、黒ねこチャンは言いました。


🐱「うーん、やっぱり真夜中かも。
この時間なら頑張らなくて良いな、もう休んで良いなって思える気がするの。それに…」

やっと少し、弱々しく笑って…


🐱「世界が寝てる時に、こっそり私だけ起きてるの。なんかいいなって思うし」

💫🐰「うんうん」

星うさぎは、ただ静かに聴いていました。

そして、カフェカウンターの右側にある
大きな窓に目線を運んで、言いました。

💫🐰「真夜中はね、少し先の季節の星座たちがみえる特別な時間なんだ。
ほら、もう夏の星座がみえるよ」

💫🐰「今の季節、真夜中にこっそりと羽を伸ばす、白鳥座がみえるかい?

この星のかけらを足した
black teaを作ってあげようね」

🐱「わぁ!ありがとう。楽しみだなあ」


星うさぎはピアノ犬の方へ歩き、
イメージして…ピアノを弾きはじめました。

その星音がカップに集まり、光りはじめると…

こんなドリンクが
黒ねこチャンの目の前に出てきました。

・・・・・・♪・・・・・・
ここからは、↑の動画をポチ!っとして、
ドリンクを飲みながら(音を流しながら)読んでみてね☕️
・・・・・・♪・・・・・・


しんと、静かな真夜中。

ぽつり、ぽつりと、
彼女は話し始めた。

真夜中の夜空のように
黒くつやめくblack tea☕️


一口飲んだら、
ほんのり優しい渋みが心に沁みた。


手探りで、ただ心に浮かんだことを
1つ、また1つ。言葉にのせる。


季節を先取りした白鳥座の、
夜空を羽ばたく音だけが聴こえる。


だんだんと言葉は繋がり、話し始める。


black teaの深く、優しい香りと味と、
白鳥座に導かれるように。


いつのまにか、
言葉はとめどなく溢れ出して…

ふと、星がきらりとこぼれおちた。


「みつけた」

そう思ったの。


飛び出した星は、白鳥座が抱えて…
そのまま夜空に羽ばたいていった。


うん、もう大丈夫だね。


ー「真夜中のblack tea」
おしまい☕️


☕️音楽えほん「カフェシリーズ」について

メインキャラや、Jam*CAFEの1日もご紹介🎵
↓の記事のもくじから「カフェシリーズ」を押してね☺️

☕️「カフェシリーズ」のお話一覧

これまでのお話が全部一覧になってるよ☺️
ここから、好きなお話を選んで読んでみてね📙↓↓


☕️製作者プロフィール


💫夜眠る前に✨「星の国シリーズ」もどうぞ


いいなと思ったら応援しよう!