販売員がグラフィックデザイナーになって占い師になった
私は占い師である。
初めから占い師ではない。
いつの間にか占い師になっていた。
今日はその歩みの話。
デパートで販売員
社会人デビューは販売員。
メーカーの社員として就職して、百貨店に出向していた。
私は同期の中でもやたらと異動が多かったので、そのたびに各百貨店の入店研修などの研修を受けた。
研修を受けてのテストに落ちると百貨店に入店出来ないとされていたので、大変だし面倒でもあったが、この定期的に受ける各百貨店の研修のおかげで私は熨斗や長寿のお祝いなどの知識を得ることが出来てとても良かったと思っている。
また、接客の経験は今の占い師としての会話に役立っている。
今度はグラフィックデザイナー
その次の職はグラフィックデザイナーだった。
次は接客はしたくない、と思い、職業訓練でグラフィックデザイナーの勉強をさせてもらった。
今思えば、全くグラフィックデザイナーとしての社会経験がない上、募集年齢よりオーバーしていた私を採用してくれたあの会社はどこぞの伝説の勇者だったのではなかろうか。ありがたい。
その後、転職するときにwebデザイナーも学んだのだが、
「うん、webは私には無理だわ!!」
…分かってよかったよね。
グラフィックデザイナーとして再就職をする。
グラフィックデザイナーとしては今もちょこちょことお仕事もさせていただいているし、何より自分のチラシや名刺や画像などを作れるのは助かっている。
そして占い師へ
グラフィックデザイナーとして働きながら、タロットや西洋占星術の学びを続けていた。
そうしているうちに、ありがたいことに
「ちゃんとお代を設定してくれた方が気兼ねなく頼める」
と言ってくれる方たちが現れた。
思えば、ここが私の占い師としてのスタートだった。
起業しよう!と思ってしたわけではなく、さらに「起業」という単語をなぜか毛嫌いしていた上、「当てものの占いとは違う!」と頑なに占い師とは言っていなかった。
…いや、やってることは占い師じゃん、ていう。
今だからこそのツッコミである。
販売員時代に学びになった会話や視点、
「起業」という言葉が苦手だったからこその話、
それらは長くなるのでまたの機会に。
