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👉主任ケアマネが教える、介護も仕事も諦めない方法〜産業ケアマネの視点から〜

これは今すぐ必要ない文章かもしれません。

でも、必要になった“その日”のために、
読んでくれたら嬉しいです。

👩‍💼 自己紹介

はじめまして、主任介護支援専門員の宮城(みやぎ)です。
ケアマネジャー歴10年以上。
現在は「産業ケアマネ」として、働く人の介護と暮らしの両立支援に取り組んでいます。

noteでは、介護の知恵や日常の「母さんあるある」を、やさしく&ちょっとユーモアを交えて発信中。

今日は少し真面目に——現場で見えてきた“介護離職のリアル”と“あきらめない方法”をお伝えします。


🌱 はじめに:介護離職は「諦め」ではない

「母が倒れて、仕事どうしよう……」
そんな声を、私はこれまで何度も聞いてきました。

仕事は、生活の糧であると同時に、社会とのつながりと自分らしさを保つ大切な場所です。
それを手放すことは、経済的な問題にとどまらず、介護者自身の孤立にもつながります。

でも、私は断言します。
💬 介護と仕事は、決して二者択一ではありません。

📊 データが示す現実:
総務省「令和4年就業構造基本調査」によると、直近1年間で約10.6万人が「介護・看護のため」に離職しています[1]。
多くの方が、準備期間もなく突然介護に直面し、支えを得られないまま仕事を諦めてしまっているのです。


🚧 第1章:両立を阻む「壁」の正体

見えない負担と情報不足

介護はある日突然始まります。
最初は「大したことない」と思っていても——

  • 病院への付き添い

  • 手続きや制度の調べもの

  • 介護用品の準備

気づけば、仕事の時間を削って介護に充てていることも少なくありません。
この「見えない負担」が積み重なることで、仕事への罪悪感が生まれ、やがて離職につながります。


🔑 第2章:早期相談とチーム支援が鍵

「まだ早い」と思ったときが相談のタイミング

介護保険制度は複雑です。
でも、早く相談すればするほど、両立の選択肢が広がります。
主任ケアマネジャーは、介護保険や地域資源に精通した“制度ナビゲーター”。
「まだ介護保険を使うほどではないかも…」という段階でも、地域包括支援センターやケアマネに相談してください。

そして、働いている方こそ、産業ケアマネの活用が有効です。
職場の人事・産業医・保健師と連携し、勤務調整や支援制度の情報提供を行う——それが私たちの役割です。


💡 第3章:仕事と介護を両立させる3つの戦略

🧠 戦略1:情報武装と制度活用

介護が始まったら、まず「情報を知ること」=武装です。

  • 勤務先の「仕事と介護の両立支援制度」を確認
     (介護休業・介護休暇・短時間勤務・テレワークなど)

  • 介護保険の基礎を理解
     (要介護認定・限度額・利用できるサービス種類)

💬 Point:企業とケアマネの連携が鍵
産業ケアマネは、職場側にも制度活用を提案します。
「介護離職防止」は、企業にとっても重要な経営課題なのです。

産業ケアマネ宮城

🧩 戦略2:介護の「見える化」と「チーム化」

  • 見える化: 介護にかかる時間・費用・タスクを記録し、家族や職場に共有。

  • チーム化: 家族・ケアマネ・サービス事業所・職場(人事)で情報を共有し、多職種チームで支える。

💡 ケアマネが介護だけでなく「働く環境」も考慮してケアプランを立てることで、無理のない両立が実現します。

産業ケアマネ宮城

💬 戦略3:職場との「境界線」を引く勇気

介護が始まったときほど、「助けを求める力」が必要です。

  • 状況が変わったら早めに上司や人事に相談

  • 「いつから」「どの制度を」「どのくらいの期間」使いたいかを明確に伝える

  • 在宅勤務や時差出勤など、柔軟な働き方を交渉

企業も、介護離職防止のために制度を整えつつあります[3]。
だからこそ、声を上げることが“自分を守る第一歩”です。


🤝 おわりに:あなたの「諦めない」を支えたい

介護はマラソンのように、長く続くものです。
途中で休んでもいい、助けを求めてもいい。

私たち主任ケアマネジャー、そして産業ケアマネは、
あなたの「介護も仕事も諦めたくない」という気持ちに寄り添う伴走者です。

どうか、一人で抱え込まないでください。
あなたの地域には、地域包括支援センター、そして職場には支援制度と産業ケアマネがいます。

一歩踏み出す勇気が、あなたの未来を守ります。


📚 参考文献

[1] 総務省統計局.令和4年就業構造基本調査 結果の概要.
https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2022/pdf/kgaiyou.pdf

[2] 厚生労働省.ケアマネジャー研修 仕事と介護の両立支援カリキュラム.
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/kaigo.html

[3] 厚生労働省.仕事と介護の両立支援~両立に向けての具体的ツール.
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/model.html



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