ちゃきもん&たけおん ぐだぐだ雑談配信 ~にわかが何言ってんだ~ 第185回「愛の奇跡は起こらなかった」
第185回配信ダイジェスト
♪もめた~もめた~ こらえきれずに もめたっけ♪
第185回は、配信開始直前にちゃきもんと少し揉めた(?)ことを、演歌の節回しに乗せて「♪もめた~もめた~♪」と歌いながらスタート。実際には「揉めてない!」とすぐにツッコミが入り、いつもの夫婦漫才らしい空気で配信が始まった。
今回は、最近終わった春アニメ『また殺されてしまったのですね、探偵様。』の話題から入る予定だったものの、リスナーさんとのやり取りが盛り上がり、そのまま映画・アニメ・特撮談義へと流れていく展開となった。
話題はまず、西八王子からさらに郊外へ出掛けた小旅行へ。八王子からシャトルバスで川口方面へ向かったところ、東京とは思えないほどの田舎らしい風景が広がっており、ちょっとした旅行気分を味わえたという話になる。
イデオンからゴジラへ ときめきのバトンタッチ?
続いて、リスナーさんが『伝説巨神イデオン』を見ていないという話から、イデオン談義がスタート。一般には富野由悠季作品らしい重いテーマや衝撃的なラストばかりが語られがちな作品だが、今回はあえて「玩具」としてのイデオンに注目。装甲車、タンクローリー、幼稚園バスという、一見ロボットとは結び付かない乗り物が巨大ロボへ変形・合体するという、おもちゃならではの発想の面白さを改めて語り合った。
さらに話題は平成ゴジラシリーズへ。「平成ゴジラはG細胞で全部説明していた」「まるで特撮界のIPS細胞だ」という、リスナーさんの独特な例え話をきっかけに、平成ゴジラシリーズの設定や変遷を振り返る。そこから平成ガメラやハリウッド版『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』へも話が広がり、「怪獣バトル映画であることを宣伝では意図的に伏せていたのではないか」という映画宣伝論へ発展した。
映画の宣伝とは、本編とどれだけ違うかを楽しむものなのか──。
そんな話題から、「映画は本当に見せたい部分ほど宣伝では隠される」という話へ発展。予告編はクライマックスらしき場面をつなぎ合わせる一方で、作品の本当の魅力は映画館で初めてわかるものだ、と盛り上がる。
そこから『ランボー』や『スーパーマリオギャラクシー』の宣伝方法にも話が飛び、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』では、リスナーさんが当時の宣伝コピーを振り返る。「『愛の奇跡は起こらなかった』というコピーは、作品の本質とは少し違う印象を与えていたのではないか」という指摘をきっかけに、映画そのものと宣伝が生み出すイメージのズレについて語り合う時間となった。
今回は、たけおんが一方的に知識を披露するというより、リスナーさんが語る当時の体験談や記憶を、その場でネット検索を交えながら一緒に検証していくスタイルが印象的だった。昔のオタク文化を「断定」ではなく、「そういう空気だった」「そんな記憶がある」と持ち寄りながら組み立てていく、まさにオーラルヒストリーらしい雑談回となっている。
今回いちばんくだらなかったところ
配信開始早々、ちゃきもんとの小さな揉め事(?)を演歌『♪泣けた 泣けた こらえきれずに泣けたっけ』の節で、「♪もめた~もめた~♪」と歌い始めたこと。
すぐに「揉めてない!」と否定され、夫婦漫才らしい空気で第185回が幕を開けた。
今回のたけおん独自理論
「イデオンは思想や結末ばかり語られる作品だけれど、本来は装甲車・タンクローリー・幼稚園バスが合体する、非常にユニークなおもちゃとして誕生したロボットでもある。」
作品のテーマだけではなく、「当時どんな玩具として売られ、子どもたちは何にワクワクしたのか」という視点から眺め直すことで、語り尽くされた名作にも新しい面白さが見えてくる――そんな"おもちゃ文化史"の視点が印象に残る回だった。
STEP1 第185回 採掘ワード(第1版)
A:固有名詞
西八王子
リスナーさん
また殺されてしまったのですね、探偵様。
厚揚げ
太ちくわ
イデオン
伝説巨神イデオン
富野由悠季
トミー
バンダイ
トミカ
装甲車
タンクローリー
幼稚園バス
劇場版イデオン
発動篇
接触篇
ゴジラ(1984)
平成ゴジラ
G細胞
ビオランテ
平成ガメラ
ガメラ三部作
IPS細胞
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
ハリウッドゴジラ
ランボー
スーパーマリオギャラクシー
王立宇宙軍 オネアミスの翼
ガイナックス
愛の奇跡は起こらなかった
東宝
東和
宣伝コピー
予告編
映画ポスター
B:周辺キーワード
新番組
夏アニメ
積みアニメ
ネタバレ歓迎
西八王子散歩
田舎感
昭和団地
商店街
ローカル駅
ダイエット
食生活
高タンパク
受験時代
打ち切り
玩具文化
合体ロボ
ミラクルチェンジ
探検メカ
ロボット玩具
特撮映画
怪獣映画
怪獣バトル
人間ドラマ
宣伝戦略
ミスリード広告
映画コピー
キャッチコピー
オタク記憶
オーラルヒストリー
地下通路雑談
C:今回乗り遅れていたもの
イデオン
劇場版イデオン
平成ゴジラ
平成ガメラ
王立宇宙軍 オネアミスの翼
また殺されてしまったのですね、探偵様。
D:象徴的エピソード
「♪もめた〜もめた〜」で始まるオープニング
西八王子が思った以上に田舎だった件
厚揚げ・太ちくわ談義
リスナーさんがイデオン未視聴だった件
イデオンは装甲車・タンクローリー・幼稚園バスが合体するロボだった件
イデオンを"玩具"から語る人は少ない件
受験勉強のためイデオン劇場版を我慢した思い出
「平成ゴジラはG細胞で全部説明していた」件
「特撮界のIPS細胞」という名言
平成ガメラばかり褒められていた時代
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は怪獣バトル映画なのに宣伝で伏せられていた件
映画宣伝は内容を意図的に隠す件
ランボーも実際の内容と宣伝イメージが違う件
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』のコピーは作品内容とズレていた件
「愛の奇跡は起こらなかった」というコピー談義
今回の「たけおん独自理論」の核
イデオンは思想やラストよりも「玩具として見る」と違う面白さが見えてくる。
装甲車・タンクローリー・幼稚園バスという、トミーらしい乗り物玩具の発想から生まれたロボットだった、という視点。
