サッカー部での忘れ物エピソード ― すねあて事件
【見えない敵は嘘だった】
みらぽ
夏休み中もサッカー部で練習を続けていた長男。
2年生主体の初めての練習試合で、ちょっとした事件がありました。
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すねあて忘れ
試合の日、長男は「すねあて」を忘れてしまいました。
慌てて1年生から借りたのですが、そのまま返すのを忘れて休憩へ…。
結局1年生が「すねあてがない」と先生に聞かれ、理由を話すことに。
でも「誰に貸したか」までは言いませんでした。
試合のあと、集合時に先生が皆の前で聞きました。
「すねあてを借りたのは誰だ?」
長男はちゃんと手を挙げました。
すると先生は一言。
「本当なら試合に出る資格はないぞ。黙っていたことが駄目だし、そういういい加減さがチームを弱くするんだ」
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母としての思い
私はサッカー部の学年部長をしていたので、その場をすべて見ていました。
もちろん「見守り隊」として口は出しません。
でも心の中では、
「借りても返し忘れちゃうんだろうな…」
「今は友達が許してくれているけど、もしお金や大事なものだったら信頼を失ってしまう」
と不安が募りました。
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家で伝えたこと
帰宅後、本人に伝えました。
1. 忘れないのが一番だけど、忘れたら正直に伝えること
2. 借りたら必ず返す。借りた物の“定位置”は借りた相手にあると意識すること
3. 嘘は自分を追い詰めるから絶対につかないこと
4. お金は借りないこと
難しいことをいくつも言うより、「定位置」という合言葉を使って繰り返す方が効果的でした。
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気づき
今回の事件はショックでもありましたが、
「忘れ物をしても、正直に名乗り出られる」という長男の強さを見られたことは収穫でした。
障害は治らないけれど、工夫やサポートで“克服できるスキル”は少しずつ身につけていける。
そう信じて、これからも支えていきたいと思います。
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次回は、夏休みの宿題と計画のズレ について書きます。
