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三十三間堂とか京都国立博物館とか

先日、京都に行ってきました。

今回の目的は、三十三間堂と、その近くにある京都国立博物館の「法然と極楽浄土」の展示を見に行くこと。

京都はよく行くのですが、大体、四条や河原町をぶらついたり、鴨川をぶらついたり、京都御所とか下鴨神社に行くことが多い。
四条とか河原町より北側に行くことが多くて、南側に行ってみたことがほぼない。
だから行ったことのないエリアや場所にいってみようかなと。
それで三十三間堂も京都国立博物館も行ったことがなかったので、行ってみることにしました。

まずは三十三間堂へ。
京阪七条から歩いて5~10分くらい?割とすぐ着きました。
観光バスがたくさん並んでいて、修学旅行生らしき姿が見える。
外国からの観光客の方も多い。

まずは三十三間堂を外からぐるっと回ってみる。
でかい。横に長い。南北約120メートルとのこと。
この中にたくさんの仏像が並んでるわけですね。
もともと1165年に完成して、その後、大火で焼失。
1266年に再建されたのがこの建物。750年以上の歴史があるんですね。

中に入ってみると、びっしりと千手観音が並んでる。
これは壮観。圧倒される。
1,001体の千手観音が並んでて、その手前には、二十八部衆像と、その左右に風神、雷神の像があります。
二十八部衆像ひとつひとつの解説を見ながら本堂を歩く。
仏教と言っても二十八部衆はインドのバラモン教などにルーツがあったりするんですね。

千手観音が並んでいる本堂の裏手側の通路に入ると、弓道の弓とかが並んでいる。なぜだと思ったけど、昔はこの本堂の軒下を南から北に矢を射通す通し矢、という競技が行われていたそうです。
120メートルも矢を飛ばせるんだな、すごい。。
今でも1月には三十三間堂大的全国大会というのがあるそう。見てみたい。

1001体の千手観音に圧倒されて三十三間堂を出た後は、
すぐ近く(道路挟んで向かい)の京都国立博物館に。
こちらも年代を感じさせる建物。

こちらでは今回は展示はされてなくて、新館のほうで「法然と極楽浄土」の展示がありました。

こちらも展示量が多くて、楽しめました。
うちの実家は浄土真宗で、浄土真宗の開祖、親鸞の師匠に当たるのが法然。
法然についてはあまり詳しいわけではないけれども、浄土三部経の写本とか法然上人絵伝など、ありました。

当時の日本で、「南無阿弥陀仏」と称えるだけで救われるという教えはどのように受け止められていたのかなぁと思いながら展示を見ていました。
既存仏教からは反発もあり、法然は流罪も経験する。
でも当時貧困や疫病に苦しんでいた人々、仏教の修行ができない一般の人々からすれば、「南無阿弥陀仏」と称えるだけで救われるというのは、魅力的に見えたのではないかなとも思うし。

いろいろな人々が信じて、伝えてきて、今ある仏教のいろんな宗派があるんですよね。
そういう人たちの思いみたいなものを感じながら展示を見ました。

初めていく七条エリアでしたが、行ってよかった。