見出し画像

最適な人材配置の実現のために~ポジション表のデジタル化編 vol.1~

前書き

ある日、社長に依頼をされました。
今は繋がってないけど将来的には併設の姉妹館(テラス御堂原、ガレリア御堂原)を行き来する形で人材配置を最適化したいという内容です。

当然館のコンセプトの違いによるオペレーションの違いは大きな壁となります。しかし、弊社(関屋リゾート)は高い頻度で人事異動があるので、従業員の技量はバッチリ両施設対応です。和のスタイルの旅館と洋のスタイルのホテルの行き来がいつでもできるのは弊社の従業員の強みですね。

問題は人材配置を最適化した上での共有です。物理的距離はやはり大きくそれぞれの場所のホワイトボードのポジション表でお互いの配置を把握し、連携するのは至難の業です。急なポジション変更などをいちいち連絡を取っていては現場のスピードに付いていけません。そこでポジション表をデジタル化することで連携を強化していき、行く行くはシフトの壁もなくして一体化していくのが狙いです。

今回はポジション表の構築と実装機能を記事にしました。
Bubbleでこんなこともできるんだと参考になれば幸いです。

― Bubbleで「ポジション表」を完全デジタル化 ―

👩‍💼ホテリエちゃん

「コーギーマネージャー、毎朝のポジション表ってホワイトボードで作ってるじゃないですか。
あれ、磁石探したり並べ替えたり、けっこう大変ですよね…」

🐾コーギーマネージャー

「そうなんだよ。朝のバタバタで磁石が行方不明になることもあるし、
他館のポジションは電話で聞かないとわからなかったりしてね。
それで——作っちゃったんだよ、Bubble版ポジション表アプリ。」


💡アプリでどう変わったのか

ホテリエちゃんが驚いたのも無理はありません。
これまで“ホワイトボードの前に人が集まる”のが当たり前だった光景が、
今では“スマホで確認できるポジション表”に変わりました。


昼のポジション表例

改善ポイントと実装機能まとめ

運営記録がデータとして残る
 → 日ごとの人員数や配置履歴を自動で記録。後日分析にも活用可能。

携帯からいつでも確認できる
 → 事務所に行かなくても出先でポジション確認が可能。

シフトデータとの連動で見間違いゼロ
 → あらかじめ入力された勤務データを基に表示するため、誤配置が発生しない。


※名前は伏せてあります

他館の状況も同時に見られる
 → 人員連携がスムーズに。少人数の日でも即時フォローが可能。

マネージャー権限による操作制限
 → 権限を付与することで、誤って配置を動かすリスクを防止。

リアルタイム反映
 → 誰がどの施設・ポジションにいるかを常に正確に把握できる。

磁石不要&クリックだけで完了
 → 朝礼前のポジション作成が数分で完了。

朝昼/夕夜の切り替え機能
 → 表示を分けることで無駄な情報を排除し、詳細メモも書き込みやすく。


🚀これからの展望

ホテリエちゃん:「あのホワイトボードの場所、どうするんですか?」
コーギーマネージャー:「次は——大型ディスプレイに置き換える予定だよ。」

壁のホワイトボードを撤去し、そこにリアルタイムのポジション表を表示。
「現場にデータがある」だけでなく、
“現場の動きが即座に見える” 仕組みへと進化していきます。


✍️まとめ

アナログな仕組みをそのままアプリ化するだけではなく、
「現場の課題をどう解決したいか」 を出発点に設計する。

Bubbleだからこそ、現場に合わせた柔軟な改善ができ、
「小さなDX」が日々のオペレーション効率を確実に変えていく。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集