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【7歳娘記録】いじめられた時の対処を変えた日

【人権とは】

人が人として生まれた瞬間から、誰に奪われることもなく持っている権利。
安心して生きること、自由に考え、感じ、尊重されること。
強いから、偉いから与えられるものではなく、
弱くても、小さくても、黙っていても、最初からそこにあるもの。

私が何故、【人権】について調べたか。

それはこの「人権」について家族で話し合い、
スローガン的な言葉を考えてくること。
それが、我が家の7歳娘、小学一年生に出された宿題だった体。

何それ?と、正直思った。
大人の私だって、日常で人権について
深く考えているかと言われれば怪しい。
それを子どもと一緒に考えろって?なんで?と

あぁ、なりほど!これは子ども向けの宿題じゃないくて大人も一緒に考えろ、という宿題なのか!


そう感じ取った私は、
ネットで「小学生 人権」と検索し、
7歳娘と並んで動画を見ることにした。

画面の中では、
いじめている子と、いじめられている子の人格が入れ替わる物語が流れていた。

いじめられている側の事情を知る、いじめっ子。
いじめている側の事情を知る、いじめられっ子。

それぞれが、それぞれの苦しさを知り、
元に戻ったとき、距離が縮まる。
そして、仲良くなるって話だった。

私はその映像を見ながら、
これまでの考えを改めた。

今まで娘、そして妻の前でもし娘がいじめられたらという問いに
悩みに悩んだ末、私はこう伝えていた。

「殴られたら、思いっきり鼻を殴ってこい」
「“いじめ”で終わらせるな。“喧嘩”に発展させてこい」と。


いや、間違っている。
めちゃくちゃ間違っていると分かっている。
でも、当時の私は、それしか思いつかなかった。
そのことは、妻とも、娘とも、何度も話していた。

けれど、この動画を見て、少し変わった。

もし、いじめてくる人がいたら、
まず「なんでいじめてくるの?」と聞け、と。
そしてもし「お前の困った顔が面白いから」的な
人を嘲笑う答えが返ってきたとしても、もう一度、同じ質問をしろ。

それでもなお、
嘲笑う答えを返してくるだけと判断したら
その時は、鼻っ柱を殴ってこい。

結局、殴るんかい!って思うよね…


ただ私の中で結論は同じでも、
そこに至るまでの段階が増えた。
私なりに、進化したとは勝手ながら思っています。

きっと、いじめる人間にも何かしら、もしかしたら家庭の事情?があるかもと。
いじめに至る理由があるのかもしれない。

だからといって、同情はしないし
いじめてきたら基本的は排除・制裁が必要だとも思っている。
だが、いじめの根本に触れ、
それを解決することで、いじめが無くなるのなら、
それが本当の意味での、いじめ撲滅につながるのではないか。

そう考えて、
「段階を踏む」という選択肢を、娘に渡すことにした。

だからスローガンも、
「いじめはダメ」ではなく、
「相手をよく見て、相手のことを考えよう」的な言葉を、
7歳娘自身に考えさせた。

本当に、子を持つ親というのは、
子が大人になるまで、この問題と付き合い続けるのだろう。

大人になってまでいじめてくる奴は
それはもう徹底抗戦で行ったらいい。

とはいえ我が家には7歳娘、1歳娘がいる。

その時々で、何かを見て、何かを感じて、
少しずつ考えをこの問題の答えを変えながら考えないとな。

そう思いながら、本当に娘の身に何も起きないようにと願う
45歳2児の父なのでした。

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