【7歳娘記録】インポッシブルとは、もう言わせないぜ!
我が家には7歳の娘がいる。
今朝、寝ぼけ眼の私に向かって、
彼女が開口一番こう言った。
「パパ、あの続きを見よう。」
“あの”というのは、
昨日YouTubeで偶然見つけたジャッキー・チェンの
『プロジェクトA』のことだ。
無料で見られるという文字に惹かれて、
ついクリックしてしまった。
スマホの小さな画面に身を寄せて、娘も一緒に覗き込む。
そうして、気づけば2人で夢中になっていた。
おそらく、娘が『プロジェクトA』を観るのは2回目のはずだ。
まだ幼かった頃に一度、一緒に観た記憶がある。
だが、彼女の中ではすっかりリセットされていたようで、
今回は初見のように目を輝かせていた。
昨日の夜、そして今朝と、
我が家の朝食前の時間は香港の路地裏のように熱かった。
ジャッキー・チェンが時計塔から落ちるあの名シーン。
男同士の拳と拳がぶつかり合うあの瞬間。
これを観て興奮しない男子はいない。
が…では、女子の反応はどうだ?
「うん、よかった。」
……なんだろう、その妙に落ち着いた感想は。
子供っぽさが抜けたようで、
少し寂しくもある。
一応、「真似するなよ」と釘を刺すと、
彼女は涼しい顔で言った。
「男どもがこういうのやってるけど、私はやらない。」
“男ども”…って何?
7歳にして、すでに世界を俯瞰しているような口ぶり。
その冷静さにため息をつきつつも、
同時に少し誇らしい気持ちもあった。
彼女はもう、ただの“子供”ではないのかもしれない。
そう思った瞬間、私の胸は希望に膨らんだ。
“お笑い”
もう分け隔てなく、なんでも見せていいんじゃないか?と。
私はこれまで、彼女に見せる番組を少し制限してきた。
お笑い番組の中には、言葉や動作の真意を理解せずに真似してしまうものもある。
だから、小学1年生にはまだ早い!
そう思って避けてきた芸人さんが数組・数人いた。
だが、今朝の彼女の反応を見て、考えが変わった。
もう大丈夫。
笑いの裏にある“意味”を、きっと彼女は感じ取れる。
だから、これからは見せようと思う。
ずっと封印してきた、あの芸人たちの笑いを。
特に、最近まで見せるのを止めていた“インポッシブル”さん。
彼らの独特な世界観の面白さをわかるはずだ!
面白いを素直に見極められるようになっていると思った
45歳2児の父の朝でした。
