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【厳選12冊】会社員からデジタルクリエイターへ - 人生を切り拓く変革ガイド


「デジタル時代に、クリエイターとして新しいキャリアを模索している…」

世のなかではAIなどの技術進歩がすごいスピードで進んでいますが、一歩を踏み出せずにいると、このまま刺激のない日常が続いていくかもしれません。

ぼくもまさに同じ不安を抱えてきました。

そんなぼくの人生を何度も導いてくれたのが、じつは「本」との出会い。

そこで見つけた普遍的な知恵は、ぼくの人生を何度も変え、デジタルクリエイターとしての道を切り開いてくれました。

デジタルの時代だからこそ、じっくりと本と向き合い、深く考える時間を持つことが重要になっていると感じています。

この記事では、デジタルクリエイターを目指す25-40代のビジネスパーソンのために、人生を変える12冊の厳選した本をご紹介。

「キャリアの転機」「人生設計」「考え方の転換」「実践的なスキル」という4つの観点から、人生の岐路で私を支えてくれた本の精髄をお伝えします。

また、たんなる本の紹介だけではなく、各章の最後には「ワークシート」をご用意しました。

本からの学びをどう活かすか?を考えることができます。

それでは、変革の旅に一緒に出かけましょう。

第1章:キャリアの転機で読みたい本

不条理な会社人生から自由になる方法』- 新しい働き方4.0の時代へ

働き方が大きく変わる今の時代、ぼくたちはどのように生きていけばいいのでしょうか。

橘玲さんの本書では、働き方の変遷を5つの段階に分けて説明しています。

  • 1.0:年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行

  • 2.0:成果主義に基づいたグローバルスタンダード

  • 3.0:プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー型

  • 4.0:フリーエージェント(ギグエコノミー)

  • 5.0:機械がすべての仕事を行なうユートピア/ディストピア

そして今後、機械が仕事をする世界では、ぼくたちにできることは何か。

それは、「好きなことを仕事にするしかない」ということです。

なぜなら、キライな仕事を続けることは、心も体もボロボロにしてしまうから。

仕事をキライになる理由は3つあります。

それは、「何の意味があるのかわからない仕事」、「人間関係」、「自分の能力を超えた仕事」。

ぼくも以前、意味のわからない仕事に苦しめられた経験があります。

そもそも自分でなくてもできる仕事なので、いつかAIに取って代わられるのではないかという不安も感じていました。

また、パワハラ上司との関係に悩んだ時期もありました。

反対に、好きなこと、楽しいことであれば、どれだけほど長時間労働でも苦になりません。

よって、「好きなことを見つける能力」が人生を大きく左右するという本書の指摘は、とても示唆に富んでいます。

また本書では、自分の知識やスキルを積極的に共有することの重要性を説いています。

具体的には、ブログやSNSでの情報発信、セミナーの開催、友人や知人の相談に乗ることなど。

残念ながら、サラリーマンは「会社の看板」が自分の価値の大部分を占めています。

定年や転職でその看板を失うと、提供できる価値も失われてしまうことに。

だからこそ、自分の力で稼げるスキルを身につけ、積極的に情報発信を行い、人脈を築いていく必要があります。

もしあなたが会社の不条理に悩んでいるなら、ぜひこの本を手に取ってみてください。

きっと、新しい働き方のヒントが見つかるはずです。

脱サラ41歳のマンガ家再挑戦』- 夢を追いかける勇気をもらう

ぼくにとって『王様ランキング』は、この5年間で見たアニメのベスト5に入る作品です。

何度泣かされたことか。

その原作者が書いたのが本書です。

著者の十日さんが、マンガ家を目指して奮闘し、夢破れ、社会人となり、紆余曲折を経て『王様ランキング』が大ヒットするまでを描いたエッセイマンガ。

とくに印象的だったのは、著者が何度も職場から逃げ出しながらも、その都度立ち上がっていく姿です。

若い頃のマンガ修行時代(3年ちょっとで読み切り30個以上、500ページ以上描いた)で成果が出せなかったトラウマを抱えながらも、「自分にできることを考え」「実行に移し」「他人とのつながりを作ろう」と努力を続けました。

Web系の会社は、なんと6回も転職したそう。

でも、その経験は決してムダではありませんでした。

やる気の維持について、著者は意外な提案をしています。

「やる気を維持することはできない」と断言したうえで、毎日決まった時間に作業する習慣をつけることを勧めています。

著者の場合、夜8時に就寝し、朝3-4時に起床。

夕方5時には作業を終え、土日は必ず休むというスケジュールを組んでいました。

そして驚くべきことに、会社を辞めてから『王様ランキング』がバズるまでの時間は、わずか1年11ヶ月!

著者が41才で会社を辞めてからの軌跡を、ザックリとご紹介します。

2016年 9月:会社を辞める
2017年 2月:王様ランキングを描き始める
2017年 6月:単行本化のメールがくる(のちに破談)
2018年 8月:王様ランキングがツイッターでバズる
2019年 2月:王様ランキングが単行本化される

これは一見、とても早い成功のように見えます。

しかし、それまでの人生経験の積み重ねがあったからこそ、あの爆発的な人気につながったのだと思います。

この本から学べるもっとも大切なことは、「逃げることも時には必要」だということ。

そして、完璧を目指して疲れ果てるより、一歩引いて自分のペースを見つけること。

ほかの人には簡単にできることでつまずいても、それは決して恥ずかしいことではありません。

そして何より、これまでの経験は決してムダにはならないという希望。

ぼくは、この本を読んで大きな勇気をもらいました。

人生の岐路に立たされている人に、心からオススメできる一冊です。

生きのびるための事務』- クリエイティブに生きるヒント

アーティストとして活躍する坂口恭平さんの本。

この本がすばらしいのは、単なるハウツー本ではなく、生き方そのものに新しい視点を与えてくれるところです。

坂口さんが提案する「時間の見える化」は、とてもシンプルですが効果的。

まず「現在の自分の1日の過ごし方」を書き出し、つぎに「10年後の理想の自分の一日」を描きます。

この2つを比較することで見えてくるのが、理想と現実のギャップ。

たとえば、「10年後は1日2時間読書をしたい」という理想があるなら、今日から30分でも読書時間を作ってみる。

小さな一歩から始められます。

お金の管理も同様です。

ぼくが気に入ったのは、細かい家計簿をつけるのではなく、月の支出をザックリと把握する方法。

食費や家賃などの必要経費を把握し、減らせるものは減らす。

そうすることで、必要最低限の収入が分かり、残りの時間を自分の好きなことに使えるようになります。

創作活動については、「考えるよりも先に、ただ書く」というアドバイスが印象的でした。

坂口さんが実践しているのは、毎朝10枚(4,000字)書くだけ。

名作を目指すのではなく、思いついたことを書き出すだけとのこと。

ぼくはこの本から、「才能とは、楽しくて好きなことを継続する力だ」という言葉を学びました。

そして、「評価が分からない状態で、仕事を延々と継続する」ための技術が「事務」なのだと。

凡百の自己啓発本よりも、よっぽど人間らしい本だと思います。

クリエイティブな活動をしたい人、もっと自由に生きたい人に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

実践ワークシート

STEP 1:現在の仕事生活を見つめ直す

まずは、現在の仕事生活について考えてみましょう。

以下のような質問に答えてみてください:

  • 「今の仕事は好きですか?」

  • 「毎日、やりがいを感じていますか?」

  • 「職場の人間関係は良好ですか?」

次に、以下のような、仕事に対する不満や悩みを具体的に書き出してみましょう。

「意味を見いだせない仕事が多い」
「上司とのコミュニケーションが難しい」
「自分の成長を実感できない」

そして、それらの悩みの根本にある「本当の願い」を探ってみましょう。

STEP 2:理想の働き方を描く

あなたが望む理想の働き方について、具体的にイメージしてみましょう。

以下のような項目について考えてみてください:

  • 仕事の内容:何をして過ごしたいか

  • 働く時間:1日何時間働きたいか

  • 働く場所:オフィス?在宅?どこでも?

  • 収入:最低限必要な額はいくらか

坂口恭平さんの本にあったように、「10年後の理想の1日」を時間割形式で書いてみるのもオススメです。

STEP 3:スキルと資産の棚卸し

現在持っている「資産」を以下の3つの観点から整理してみましょう:

  • 社会資産:肩書き、資格、実績など

  • 人的資産:人脈、コミュニティなど

  • 金融資産:貯金、投資など

つぎに、これからどの資産を増やしていきたいのかを決めましょう。

そして、理想の働き方を実現するために必要な新しいスキルを洗い出してみましょう。

STEP 4:具体的なアクション

理想の働き方に向けて、今から始められることを考えましょう。

たとえば:

  • 情報発信を始める:ブログやSNSでの発信

  • スキルアップ:オンライン講座の受講

  • 人脈作り:勉強会やコミュニティへの参加

それぞれのアクションについて、以下の項目を整理します:

  • 開始時期:いつから始めるか

  • 頻度:どのくらいの頻度で行うか

  • 目標:3ヶ月後に達成したいこと

定期的な振り返り

1ヶ月ごとに以下の点を振り返ることをオススメします:

  • 行動の継続状況

  • 新たな気づき

  • 方向性の修正点

『脱サラ41歳のマンガ家再挑戦』の著者が教えてくれたように、完璧を目指す必要はありません。

小さな一歩から始めて、自分のペースで着実に前進していきましょう。

そして、『不条理な会社人生から自由になる方法』にあったように、情報発信やスキルシェアを通じて、新しい可能性を探っていきましょう。

第2章:人生設計を考え直したい時に読みたい本

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