女子大生の100日連続プログラミングから学ぶ「100日チャレンジのメリット」
さいきん、興味深い記事を発見!
それが、以下です。
この記事のなかで、「受動的に学んだことは何の役にもたたない」という言葉が印象的でした。
昨日のnoteでは、上記プロジェクトの「ChatGPTの活用法」についてまとめました。
今回は、プロジェクト実施者の以下の個人ブログから、100日チャレンジの「そもそもの動機」と「メリット」についてまとめたいと思います。
そもそもの動機
100日チャレンジを通じて、期待していた結果は以下のようなもの。
・問題解決スキルの向上
・効果的な学習方法の習得
・コミュニケーションスキルの習得
・実践的なプログラミング能力の向上
より具体的には、以下の質問に答えることができる状態を目指していたそう。
・技術は、どのように進化するのか?
・プログラミング概念や技術の理解は、どのように深まるのか?
・持続可能な学習方法は、どのように確立されるのか?(時間管理、学習計画の調整)
なんだか当たりまえのように聞こえるかもしれませんが、これらをきちんと言語化していることがすばらしいと思いました。
大学で週2回ほど経過を発表する機会があったようなので、アウトプットの場がそもそもあったというのも大切。
個人で取り組むには、所属する組織や、SNSを活用し、発表の場を設けることが必要だと思いました。
メリット1:ChatGPTを活用した新しい学習のアプローチ
ChatGPTを活用した学習は、具体的には以下のようなものです。
・基本的なことはChatGPTに聞くだけで解決(不明点やバグ)
・ChatGPTに単純なプログラムを書かせ、それを模倣した学習
・ChatGPTに改善を繰り返させることで、プロレベルのプログラムまで作成が可能
昨日のnoteでも書いたのですが、このなかでとくに印象的なのが「ChatGPTに改善を繰り返させること」ではないでしょうか。
これによって、ChatGPTを教師がわりに、本当によいコードとは何かを学んでいくことができます。
メリット2:プログラミング技術の向上
ここでの技術とは、プログラミングをする速度とソフトウェア設計。
とくに「ソフトウェア工学に基づいた美しい設計とコード」に重点を置いていたそう。
美しさとは、「再利用性」と「可読性の高い」プログラムを指しています。
より具体的には、オブジェクト指向プログラミング、コンポーネント型プログラミング、デザインパターン。
それぞれの成果をまとめると、以下のようになります。
▼ オブジェクト指向プログラミング
・原則(カプセル化、継承、多態性)の理解
・原則を適用する方法の習得
▼ コンポーネント型プログラミング
・開発プロセスの加速とメンテナンスの容易化を実現
・再利用可能なコンポーネントの設計・実装力 -> 工数削減の貢献
・再利用可能なコンポーネントを使い、新しいアプリケーションを構築する手法
▼ デザインパターン
・コードの可読性、拡張性、保守性の向上
・さまざまなデザインパターンを学び、問題解決能力の向上
メリット3:人脈
プロジェクト実施者は大学生なので、大学を起点とした人脈となっています。
大学生でなければ参考にならないかもですが、いちおう記しておきます。
教授からの紹介をつうじて、以下のように人脈がひろがっていったそうです。
▼ 教授の同期(企業幹部)
・IT業界に関する深い知見や、キャリアに関するアドバイスを得る
▼ 学会での出会い
・同じ分野の専門家や学生と交流
・研究や業界について学び、貴重なフィードバックを得る
はじめは学術的なつながりだったものが、勉強会やバーベキュー、飲み会といったカジュアルなイベントに招待されることも。
そのようなリラックスした環境で、強固な関係を築き、業界の生の声を聞くことができたようです。
メリット4:よい習慣
100日チャレンジをつづけることで、以下のような習慣を身につけたそう。
・長時間集中
・ストレス耐性
・健全な生活リズム
・メンタル面での健康
100日連続でつづけるには、良い習慣がカギ。
さらにはプロジェクトと並行して、(一部はプロジェクトと関係ないであろう)大学の授業への出席もされているので、すごいと思いました。
メリット5:キャリアを切り開く
プロジェクト実施者は、「3時間で2つの内定」を獲得したそう。
それは、このプロジェクトの「実績」と、プロジェクトで得た「自信」が大きな力となったようです。
それ以外にも、以下のようなことが役に立ったとのことです。
・強み:プロジェクトのアウトプットによって、「技術力」、「継続力」、「学習能力」を証明
・人脈による支援:教授や相手企業の人事部の社員など、多くの人からの支援を受けることができた
・学会発表による社会的な証明
これらによって、他の学生との「差別化」をはかることができたようです。
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