トレンド入り
【2024/9/22(Sun.)】秋分の日
昨日(9/21)、読書会への出がけに、X(旧Twitter)に「三島由紀夫」がトレンド入りしていたのでちょっと覗いてみたら、文藝評論家の福田和也が亡くなったというニュースがTLに流れていて、彼の作品の受賞歴の中に「三島由紀夫賞」があることで注目されていたらしい。
文芸評論家の福田和也さん死去 63歳 保守派の論客、文壇でも活躍(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
福田は坪内祐三とセット、みたいにわたしの中では整理されていて、折につけ読んでいたつもりだがあまり記憶がない(もともと記憶力は壊滅的に弱いほうだけど)。作品のことはいずれ触れるかもしれないが、ここはさきを急ぐ。
今日は、三島由紀夫を読む読書会に参加した。目下「豊饒の海」シリーズの第2部『奔馬(ほんば)』(新潮文庫)を読んでいる。
この読書会のテーマは「一年かけて三島由紀夫『豊饒の海』シリーズを読む」という、今年(2024年)の4月からはじまった。毎月1回、赤坂にある個人書店「双子のライオン堂」で店舗内リアル対面で開催されている。
【店舗開催】2024/4/13(土) 15:30〜 三島由紀夫「豊饒の海」を1年かけて読む会by書肆 海と夕焼(1) – 双子のライオン堂(赤坂・六本木・本屋・古本・読書会) (liondo.jp)
毎回100ページくらいの分量を読み、ほぼ4回で一作品を読み終わるという算段。ということは「豊饒の海」シリーズ4作は回数としては16回、一年ちょっとで全部読了という単純計算になる。今日はスタートしてから6回目で、第1部『春の雪』は先々月に読み終わり、この会では『奔馬』の中盤に差し掛かろうという予定だ。
来年2025年は、「三島由紀夫生誕100年」であり「昭和100年」でもある。三島の生没は〈区切り〉がいい。生年は1925年、没年は1970年である。
来年がメモリアルイヤーだからこういう企画ができたかどうかは読書会主催者に訊いてみなければ解らないが、こうして三島の最後の長編を読む機会をもらったのはうれしい。そしてなにより、この長編はほんと面白いのだ。
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