サスペンス型ノンフィクション小説『アーク・ザ・エンプレス』第二章まとめ
今回は第二章のまとめを書きたいと思います☺️
そして前回の第一章のまとめを読んで頂き、多くのスキ♡を頂きましてありがとうございます🙇♀️
今現在も元夫は留置場にいます。
そして追起訴をすると、前回の裁判にて決まっているようだとお話を聞きました。
当の本人は反省の色もなく、ケロッとしているとも聞きました。
きっとそういう人は出てきてもまたやります。
一人でも多くの人を救いたい気持ちで、このまとめを書いています。
シェア、スキ♡、フォローお願いします🙇♀️
私はめげずに書き続け、発信し続けます。
コメントなどでぜひ被害にあった方や、周りにこんな人がいるなど教えてください!!
みんなで情報を共有し立ち向かっていきましょう🤗✨
キーワード3つ発表します!
『GPS』
『消費者カード』
『洗脳』
では第二章のまとめいきます!
『アーク・ザ・エンプレス』
第二章 乗りかかった船
ーこれは子供から聞いたお話ですー
美咲は犬の散歩へ行っていなかった時のこと。
「今日そっちが落ち着いたらいつものパチンコ屋で集合しよう。ちなみにはるかは何時ぐらいに来れそう?俺はもういつでも出れるけど。」
子供たちが寝室の横の部屋から父親が誰かと電話していることに気が付いた。
「今あいつはるかって言ってなかった?」
莉子が疑問に思い、壁に耳を当てる。
双子の兄たちは聞こえなかったらしく、莉子の行動を不思議そうに見ていた。
頭の上はクエスチョンマークが飛び交う。
「莉子。何してんの?」
蓮が言うと、敬斗も同じ質問を投げかける。
「しっ!ちょっと静かにしてて!ってか隣の会話よーく聞いてよ!絶対音は立てないでよ!」
莉子が怒って2人に話した。
「えー。わかったよ。」
蓮と敬斗は静かに言って3人で壁に耳を当てる。
あいつはまだ電話してるようだった。
「クソ嫁の車には、GPS付いてるから大丈夫。何か下手な行動したら全部こっちは分かる。この家の地域から少し離れた場所で待ち合わせすれば大丈夫なんさ。クソ嫁は遠いところは来ないし。
バカだから気付いてもいないし。
それにクソ嫁は家事はやらないし、子供も放置してるから俺が見てて大変なんだよ。家でずっとグータラ食って寝て好き勝手に金使いやがって。その反対に、はるかはしっかりしてていい女だよ。早く離婚するから結婚しような。とりあえず夕方ぐらいに仕事って言って向かうから。朝まで一緒に過ごそう。じゃあまた連絡するよ。」
電話は切れたようだった。
あいつは下へ降りていった。
莉子は「やっぱりね!あいつママのこと裏切ってる。ママの車にGPS付けられてるんだ。さっきの会話録音したからママに聞かせよう。」
敬斗は「確かに。お母さんに言ったほうがいい。可哀想だよ。お母さん家でグータラなんてしてない。あいつがしてるんじゃん。」
しかし蓮は「いや、まだ言うべきじゃない。」と言った。
莉子は「なんで?なんでダメなん?」と問いかけた。
蓮は自分の意見を述べた。
「うちの家の中おかしいと思わないか?父親の出かける時間、帰って来る時間。俺たち子供や母親のことを家政婦のような扱いしてさ。きっと母さんは洗脳されてるんだよ。たまに母さんもあいつにおかしいと思う時は結構言ったりしてるけど、結局丸め込まれて謝ってばっかりじゃん。洗脳されてる人ってチクるんだよ。全部俺たちが言ったこと母さんはあいつに言っちゃう。今までそうだったろ?あのオーバードーズで解けてればいいけど、分かんないし。あいつすぐ洗脳するから。」
敬斗も「確かに。言ってることは分かるけど⋯」と言って困惑しその場に座る。
「じゃあどうすればママ救えるの?あまりにも酷すぎる。あいつもクソ嫁って言ってた。ママの前ではママーとか言ってるくせに。洗脳でしか人を寄せられない奴なんだよ。何が結婚しようね!だよ。あーマジ腹立つ。」
莉子はイラッとしたようで布団を叩いた。
すると下からものすごい音を立てて階段を上ってくる音がした。
音で分かった。あいつだ。
「あれ?3人ともずっとここにいたの?」
目つきがなぜか怒っているような感じがした。
「いたけどなに?ここで勉強やってたけど?何か用?」
莉子が平然と返した。
「ふ〜ん。あのさ、お前らさパパが電話してたの分かった?気づいた?正直に言って!今本当の事言ってくれたら怒らないから。嘘付いたら怒るよ。」
3人とも「話してて気付かなかったけど?」
と返した。
それでもあいつはしつこく何度も何度も同じ質問をして問いただしてきた。
この男は本当にしつこいし、圧をかけた言い方をしてくる。
聞かれたくないんだったら車で電話すればいいのにと3人共心に思いながら怒りが込み上げる。
「おい!本当のこと言えって言ってんの!
聞いてたの分かってんの!この家にカメラ付けてあるから。お前たちが聞こえてたの知ってたんだよ。言えよ。正直に。ウソつくなよ。」
このカメラ話はよく小さい時に使われた嘘なのは知っている。携帯に使うBluetoothをカメラだと言ってたのをみんな覚えていたからだ。
ただ単に脅しと同じだった。
自分たちの口から聞いてたと言わせて「ほらな!俺が正しかっただろ?俺の勝ち!」
と言いたいだけのくだらない話だ。
こんなのが嫌だと思うと鳥肌が立つ。
それぞれ3人はあまりのしつこさに爆発した。
「もういい加減にして。聞いてないって言ったら聞いてないんだけど。」
蓮が怒った。
「もうさ、しつこいんだよ。しつこいほんとに。」
敬斗も珍しく怒った。
「おじさん、いい加減くだらない質問やめてもらえる?逆にそんなにまずい電話なわけ?」
莉子がおじさんと言い放ち、ため息ついた。
「本当だな?じゃあ信用するからな。万が一ママに何か言ってたらすぐお前たちのウソはバレるからな。ママは俺にすぐ言うから。ウソだったらみんなで外の草むしり3時間やれよ。」
偉そうに戸を閉め下へ降りていった。
どうせ今頃母さんに「子供たちが何か言ってきたら絶対教えて。隠すなよ。俺たちは親なんだから。」
とか言ってるんだろうなぁ。
もうとっくに犬の散歩から母さん帰ってきてるだろうし。
「ほらな。今の母さんに言っても絶対あの男の洗脳かかってるから言っちゃうよ。だから直接俺たちが言うのはダメなんだよ。母さんが自分で気付いていかないと。俺たちがまず一つずつ疑問を持つよう持っていこう。」
蓮は弟妹に話した。
2人は蓮の言ってることを理解し、まずはどうやって疑問を持たせるかを相談することにした。 それまでは何もなかったかのように接しようと決めた。
「ここにずっといると、またあいつ来そうだよ。下行ったほうがよくない?あのしつこさ本当にムカつくよ。なんで草むしりなんだよ。謎。」
敬斗が相当怒っている。
「俺たちにわざと嫌なことをさせて嫌がってるところ見るのが楽しい奴なんだよ。下行くか。」
蓮が立ち上がって下に向かおうとすると⋯
あいつと母さんが喧嘩しているのが聞こえた。
「あんたの洗濯物が入ってるカバンの中にこんな物が入ってたんだけど。これどういうこと?何か悪いことしてるの?今日こそは私間違ってるなんて思わないから。こんな何十枚の消費者カード⋯。しかも名前もみんなバラバラで。あんたとっても恐ろしいよ。これさっさと返して終わりにしてよ。あんたが管理するとかおかしいでしょ。」
子どもたちは聞いていてなんてタイミングなんだと、目を見合わせた。
母さんがこんなにあいつに怒るなんてあんまりなかった。
よほどのことがない限り母さんは我慢して、見て見ぬふりをしていたから。
だけど今回の母さんの言い分は決して間違ってないと聞いていてわかった。
それに対してあいつはとてもカッとしてるように、物に当たるし犬に当たっている。
真実を言われたり、図星なことを突っ込まれると毎回ものすごい声で怒鳴る。
「何で勝手にバックの中見てんの?プライバシーの侵害だよ。個人情報だよ。俺は相手の人からお願いされてやってやってんの。俺から作ってって頼んだことじゃないし。そもそもお前はこの件に何の関係もないくせに口出しするなよ。見るなよ。男には男の仕事ってのがあるの。分かる?これは女の仕事じゃないんだから。大体金出してやってんだから俺のやってることいちいち探ってくるな。お前は子供のことと家のことやってればいいんだよ。どんな手を使ってこようが俺は勝てんだよ。世の中の奴は簡単で単純だから騙されるんだよ。お前みたいな奴でいっぱいだよ。騙される奴が悪い。バカなんだよ。これ以上この話してもお前には分からないから終わり。まだ何か?バカなお前とは話すことも説明することもない。お前のせいでここにはいたくないから俺は仕方なく出かける。お前が俺を怒らせたせいでな。帰りは遅くなる。じゃ、さよーならー。」
あいつは言いたいことだけを母さんにがーっと言い放ち車に乗ってそそくさと出かけた。
仕方なく出かけるって格好じゃなかった。
そもそも「はるか」って女に会いに行く理由を無理矢理母さんの責任にしてあいつは出かけたんだ。
「ごめんね。変なとこ見せちゃって。あの人なんか変だよね。私が首を突っ込むから毎回怒らせてばかり。ダメなママでごめんね。」
「なんでママが謝るの?どう見てもおかしいのはあいつで、疑われる嫌なことしてるのもあいつじゃん。うちらから見ても分かりきってることだよ。」
莉子がイライラしながら慰めてくれた。
蓮と敬斗が近寄ってきてこんな事を言ってきた。
「あのさ、謝ってるけど全く間違ってないよ?うちらでもわかるんだよ?もう責めるのやめなよ。母さんはどうしていきたいの?あいつは変わらないよ。どんなに母さんがよくしたって利用するだけ。もう気付いて。心のどこかではわかってるんじゃない?」
蓮の言葉になんと返していいか分からなくなり、何も言えなくなってしまった。
「今黙ってるってことが図星なんじゃない?もう分かってるよ。俺たちはもう解けてる。母さんも本当は解けたんじゃない?」
私は現実が辛すぎて受け止める勇気がなく中途半端なところにいた。
「あの人の行動と言動はおかしいと思う。悪いことしてるんじゃないかって疑う。でも私が探ると必ずバレるの。何故かあの人の耳に情報が入ったり、私の行動も全部バレる。私が間違ってるって毎回怒鳴られて私のしてること当てられて間違ってることしてるからすぐ分かるんだと言われて。私が悪いのかな、そうなのかなって思ってしまう。でもそれは間違ってるよね。自分が悪いと思い込まされてるんだよね。でも何で分かってるんかな?裏があるんだろうけど。」
この私の一言が子どもたちはやっとママは洗脳から解けたなって感じたらしい。
蓮が深呼吸して話し出した。
「あのさ、あいつのところに色々な弁護士事務所から内容証明来てるじゃん?何人もの人から来て、金額も年々大きくなってきててさ。はっきり言って莫大な額だよみんな。それを見た時も母さんはあの人に怒った。けど最終的には私が探ったような言い方をしたから私が悪かったって言ってたんだよ。もうその思考回路自体が間違ってる。母さんは悪いことなんてしてない。こんな年に何通も内容証明が届くことだっておかしいんだよ。おかしいことをしてるのはあいつなんだよ。もう母さんは自分が悪いって思考やめなよ。あいつが言ったこと真正面から受け止めないほうがいい。全部間違ってるし、責任転換して母さんを悪者に仕立ててるのはあいつなんだから。今なら母さんわかるんじゃない?自分は間違ってなかったって。」
蓮の少し怒った口調が私の中では重く響いて、懸命に現実に引き戻そうとしてくれてるのがよく分かった。
「やっぱりこれ洗脳だったんだよね。私間違ってないんだ。自分でも分かってたんだよ。おかしいと思って話すのに気付いたら私が悪いんだって変換されてしまうんだよ。きっと洗脳の中の方が楽なんだよね。でもどうしても自分の中の正義みたいなものは曲げられなくて、丸め込まれた後も引っかかったり、おかしいって思ったり、どう考えてもあの人が嘘ついてると思うんだけど。噛みつくと倍で圧かけられるし一人じゃ立ち打ち出来ないし、辛さと恐怖に耐えられないから毎回我慢するしかなかった。現実と洗脳の狭間にこの何十年いてもがいてきた。あの内容証明も問いただした時に「俺は関係ない」「これは俺じゃなく身内のトラブルとか友人関係のトラブルなのにとんだとばっちりなんだ」「俺はお金一切もらってないからデタラメなんだ」とか被害者の様な言い方してたけど、信じられなかった。弁護士の先生っていうのはきちんとした証拠がないと内容証明なんて安易に送ることは出来ないのバカな私でも知ってる。けど、翔太は私は知らないと思ってるから嘘で嘘を固めようとするんだよね。それも分かってる。」
私が話したことによって、子どもたちはホッとしたような表情になった。
どうやら子どもたちはあれこれ考えてどうやったら私の洗脳解けるかとか、現実に戻せるかの話し合ってたんだよって言ってきた。
ようやくここで子供たちのお陰で私は洗脳から抜け出すことができて、子供たちとタックを組むことにしたのです。
ー第二章まとめおわりー
洗脳って言葉ではとても難しいのですが、実際気付いたらかかっていたということが多いと思います。
でもふと我に帰れるときが何度かあり、何故かその時に洗脳をかけてる本人に確認してしまうのです。
それによってまた洗脳から抜けかけていたのに、負のループの中へ引き戻されてしまうのです。
もちろん自分は普通なのですが、他の人から見たら普通とは言えない行動や言動が多々あったと聞きます。
それがマインドコントロールなのです。
今回私は子供たちが先に洗脳から解けてくれていたので、抜け出させてくれました。
これがまだ子供たちも洗脳の中にいて、私も抜け出せていなかったらきっと今も翔太は逮捕されず詐欺を続けて私たちも奴隷の中の生活にいたと思います。
そんなふうに思うとゾッとします。
恐ろしいです😢
次回第三章まとめ記事をアップします✊✨
ぜひこの第一章〜第二章の細かいお話を読みたい方はマガジンからでも私の過去の記事でも上がっていますのでぜひ目を通して読んでいただきたいです。
私の住んでる方の山は雪が降りました🏔️
冬到来ですね⛄️💦
皆様インフルエンザも流行がとてもすごいようなのでお気を付けください🥺
翡翠🌼
いいなと思ったら応援しよう!
小説を読んで頂いて良かったと思ったらチップをお願いします🙇♀️
自費出版の費用に使わせて頂きます📖✨️